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農カフェわのん:のんびりした古民家カフェで味わう自家製・無農薬の米&野菜を使った長岡式酵素玄米のヴィーガン・ランチプレート(長野県小諸市)

更新: / 公開: 2016年7月29日 / 文責:

小諸市郊外の住宅街にある築150年の古民家が「農カフェわのん」さんです。
玄関を上がると、店内には畳と椅子の部屋。腰をおろして窓越しの庭を眺めながら一息つくと、なんだか昔懐かしいおばあちゃんの家にでも来たようで、のんびりとくつろげます。
テーブルの上には、庭の野草をいけた一輪挿しがあり、店主・堀江知子さんの心遣いが伝わって来ます。

わのんさんの営業日は木・金・土曜日。というのも堀江さん、日頃は自ら田んぼや畑に出て、米や野菜を作っているんです。そんな無農薬無化学肥料で自家栽培した米と野菜、安心の無添加調味料を使ったオーガニック・ランチは、自然な味わいが身体と心に優しく、ほっこり美味しくいただけます。

今日、いただいたのは、「長岡式酵素玄米ランチプレート」(1,580円)。酵素玄米ご飯に、メインのおかず、野菜中心の副菜、サラダ、そこにスープが付いたヴィーガン・ランチです。
今日のメインは車麩の天ぷら。副菜は、切り干し大根の煮物、東北産のフキの煮物、ニンジンのラペ、自家製の醤油麹をのせた豆腐。スープは、玄米麺のお吸い物です。
食材それぞれの優しい味わいを、じっくりと楽しむことができます。

《その他のランチ・メニュー》
■酵素玄米のベジカレープレート(1,280円)
:植物性のみで作ったカレーと素揚げした野菜とサラダを添えて
■カレーハンバーグドリア・サラダ付(1,380円)

週替わりのデザート、ケーキはバターや乳製品、白砂糖不使用です。
本日いただいたデザートは、オトヒカリさんの「Rawチョコレートパイ」(800円)
オーガニック素材たっぷりに仕上げていて、ホロホロの生地に上質なRawカカオパウダーのチョコソースをまとわせています。クリームは軽さの中にもコクがあるオーガニックカシューナッツクリームです。
Rawチョコレートとは、48℃以上に加熱していない生のカカオ豆から作ったチョコレートのこと。普通のチョコレートでは高温処理の過程で壊れてしまうビタミン、ミネラルといった栄養成分を残すことができるので、美容や貧血予防などに効果があると言われています。カカオ豆本来の味わいも楽しめるのだとか。
オトヒカリさんは、無農薬の米粉はじめオーガニック素材で菓子を製造しています。

食はあなたをつくります。
食べるものでつくられます。
身体とココロを整えて、
免疫力=いのちのチカラを高めましょう。(堀江さん)

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お店からのヒトコト

自分で育てた作物で料理をして、お客様に笑顔になっていただけたら嬉しいですね。
小さな循環、人と人との繋がりの「輪=わ」を大切にし、昔ながらの日本の暮らしの知恵を取り入れながら、「のん」びりと癒される空間として、農と食と暮らしの知恵をつなげるカフェにしていきたいと思っています。(堀江知子)

webサイト 農カフェわのん
電話番号 0267-31-6090
住所 長野県小諸市八満140
営業時間 10:00~16:00
定休日 日~水曜日(毎週木・金・土曜日営業)