写真でゆるーい関係のSNS インスタグラム
だれでもなんらかのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使う時代になってるかと思いますが、Facebookは実名でのリアルな友達関係が反映され、Twitterは情報を受信するツール、LINEはメール代わり、ということもあって自分から発信するというのはそれほどやられてないのではないかと察します。
そんなあなたが写真を撮るのは嫌いじゃなくて、見てもらってもかまわない、という気持ちがもしあればインスタグラム(Instagram)というSNSがオススメです。
スマホから写真だけをアップするサービスです。
でも世界中で人気で、もしかしたらFacebookを超えてるかもしれません。
先日Facebookから公式発表された数字では、日本の利用者は月間1,200万人。
ちなみにFacebookの方は月間2,500万人。
Facebookの利用者が年齢が高めなのに反して、若い人たちに支持されてます。
私は日頃きれいな写真や面白い写真がとれたときにアップしているプライベートのアカウントと、うつわのご紹介で写真をアップしている醉器のアカウントの2つを使ってます。
インスタグラムの人気が出たのは、ワンタッチでアップする写真を編集できるからじゃないかと考えてます。
写真がへたな私でも、用意されているフィルターを選ぶことできれいな写真に“盛って”くれるからです。
インスタグラムでもTwitterのように“フォロー”の機能と、Facebookのような“いいね”の機能があります。
TwitterやFacebookを使ってる人には分かりやすいかと思います。
インスタグラムで特に使われているのはハッシュタグ。
Twitterをお使いの方なら分かると思いますが、キーワードの頭に“#”を付けたものをハッシュタグといいます。
ハッシュタグによって検索が用意にできるので、世界中から投稿される同じような写真を簡単に閲覧することができます。
そのせいか、FacebookやTwitterよりも知らない人まで届いているように感じます。
全く関係のない、場合によっては外国人からも“いいね”されるからです。
利用はスマホからでパソコンからも基本的にはできないインスタグラムですが、ゆるーく写真でSNSに参加していようという方は使ってみて下さい。
コラムニストのプロフィール : 二宮 功
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