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家計簿って予算を決めることから始まるの?!婦人之友社「羽仁もと子案家計簿」と「家計当座帳」

更新: / 公開: 2016年3月9日 / 執筆:

一年の計は元旦にあり、と言いますが、あまり大きな決意無く始まってしまった2016年。2ヶ月も過ぎた3月、今月から家計簿をつけることにしました!

今までの人生の中で家計簿をつけたことは、、一度もありません(笑)
そのわたしがなんで家計簿をつけようと?その理由は「羽仁もと子案の家計簿」の思想に賛同したからと言いましょうか。。

どんな思想かと語れるほどまだ理解していないのですが、この家計簿の目的で、なるほど〜と思ったのは”節約のための家計簿ではない”こと。

ただ漫然と記録を取るということが目的ではありません。予算をとり、必要なところにはきちんとお金を使うという”攻める家計”を目的としています。記録を取りながら上手にやりくりをして、つくりだした余剰分は社会のために使う!この思想にひかれました。

何を買うか(選ぶか)はどんな社会(未来)を作っていくかにつながりますよね。そんなことを意識しながら家計簿生活始めてみます。そして実際つけてみることで羽仁もと子先生の言わんとしていることが体感できるかも。そんな感じたことも追々レポートしたいと思います!


コラムニストのプロフィール :

30年近い関東圏での生活を経て、信州へ移住して来ました。 信州へ来た当時はいつも山が近くに見えることに違和感を感じていましたが(なにしろ関東は平野なんです。。)今は四季折々の山の様子の移ろいが美しいなあと感じる日々です。 他県に住んでいたからこそ感じる、長野県の良さも発信していけたらなあと思っています。シゼン相手って結構忙しい。

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