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森のようちえん ちいろば:畑・土・大地・農作物とのふれあいから生まれる瑞々しい感性。自然は、子どもたちの心と健康を育み、創造性を伸ばす最高の子育て幼児教育環境(長野県佐久穂町)

更新: / 公開: 2013年7月22日 / 文責:

長野県佐久穂町。国道141号線の「清水町」交差点を八千穂高原方面に曲がり、通称メルヘン街道を進むこと5分。左手に、昔なつかしい小さな木造校舎が見えてきます。ここが「森のようちえん ちいろば」の園舎です。かつては、地元の子どもたちが冬の学び舎として使用していた分校。歴史の重みを感じる板壁の風合いは、同時に、大いなる温もりを感じます。

10時に園を訪ねると、ちょうど、朝の会を終えた子どもたちが、外に出てきたところで、園長の内保亘さんと、奥様のひとみさんが、ニコニコ笑顔で出迎えてくれました。

「これから、どこへ行くの?」と子どもたちに聞くと、「烏骨鶏の赤ちゃんを見に!」との答え。どうも園の近くで烏骨鶏の卵をかえして育てている方がいて、ちょうど今朝、雛が生まれたという連絡があったのだそうです。みんなでおじゃまをすると、7~8匹ほどの可愛らしいヒヨコたちが、たよりなさ気に、でも、力強く動き回っていました。生まれたての命に、目をキラキラ輝かせる子どもたちの表情の、何と美しいこと。まさに、本物に直に触れた瞬間でした。

その後、子どもたちは、いつも過ごしている織座農園に移動。織座農園は、東京から移住してきた経営者の窪川典子さんが始めた有機農業の農園です。実はココ、標高1000メートルを超えるんですが、さすがに夏は、やっぱり暑い! でも、そんな中でも、子どもたちは元気いっぱいです。

まずは、皆が大切に育てている、ちいろばの畑の状況を確認。トマトやナス、ジャガイモ、パプリカ、キュウリなどが競い合うように可憐な花をつけています。
来週末のお泊り保育には皆で収穫して、いただく予定だとか。きっと、その味は格別でしょうね。

さて、今日の農園作業は、震災支援として福島に贈るダイコン100本を洗うこと。
いつもはプールとして遊んでいるプラスチックケースに水をためて、掘りたての有機大根を皆で洗います。最初はおっかなびっくりで腰が引けていた子どもたちも、真っ黒な泥付ダイコンが次々と白く美しく変身していく様を見て、その楽しさの虜になったようです。真剣な目つきで、どんどんと洗っていきます。この集中力!
1時間半ほど洗ったでしょうか、作業は終了です。目の前のことに熱中して手を動かして、とことん楽しめる子どもたちに、たくましさを感じます。
ダイコンは明日には、福島の地へ旅立つとのことです。

さて、頑張った後は、お楽しみの木苺摘み!
真っ赤な木苺を前に子どもたちは、枝の恐ろしいトゲなどものともせず、より美味しそうな色の実を、中の虫に用心しながら奪い合って摘み、次々に口に放り込んでいました。
ここでしか取れない季節の自然の恵みを、た~くさん味わう、なんて贅沢なことでしょう。うらやましい~!
お腹が満足した後は、元気に運動です。裏の山土の斜面を滑り降ります。洋服、長靴、宝物袋、ありとあらゆるものをどろんこにしながら笑顔で滑る滑る。
どんなところでも楽しみを見つけてしまう子どもたちは遊びの天才です。

「子どもたちは、毎日、畑、土、大地と、一時的ではなく、継続的に深く関わっています。さらに、農園の皆さんと日々、対話をしています。そんな中から育まれる感性は、瑞々しく豊かで、感動させられています」

と園長の内保亘さん。
また、織座農園の窪川さんは、

「自然の中で経験できることが深ければ深いほど、子どもたちの中に植えられ、芽吹くものも大きいのだな、と感じています」

と感慨深げでした。

一般的に森のようちえんは、「自然との毎日の継続的な関わりに重点を置いた保育を展開すること」とありますが、それは、ただ、心地よい自然環境に身を置くことではなく、その本質は別なのだと思います。

「自然環境って毎日、違うんですね。昨日は木の枝に見た葉っぱが翌日は落ちているとか、なっていた実がなくなっているとか、子どもたちが気付き、発見し、疑問を持ち、想像をかきたてるものが、自然環境には無限にあるんです。これを人工的に作ることはできないでしょう。意図しない、偶発的な出逢いの連続が毎日起きる。その出逢いの驚きも、喜びも、感動も、そして疑問さえも、全てが新鮮でひとしおになる。それが、森のようちえんの命だと思います」

と内保園長。

その後、子どもたちはそれぞれの手作り弁当を美味しくいただき、内保さんのギター伴奏で大きな声で歌ったりしてから、元気に園に戻っていきました。

楽しさが明日に続く、ちいろばの1日

「森のようちえん ちいろば」の1日の始まりは9:00頃。親御さんが送ってくる子と、園の送迎バスがあります。バスの現ルートは、岩村田~長野牧場~内山・平賀~臼田~佐久穂ですから、かなり広い範囲から通っているんですね。

9:40に朝の会、絵本の読み聞かせや歌、オカリナを吹いたりして、1日のウォーミングアップをします。そして、10:00には園舎を飛び出して、農園活動などの屋外活動の始まりです。

お昼ごはんは、それぞれに手作り愛情弁当をいただきます。今日は私も、手作りとまではいきませんが、のり弁を買って持参しました。
大きなオニギリ弁当、黄・赤・緑の3色弁当、シラスいっぱい健康弁当、なかには、ハムやチキンなどが具のクレープなんて子もいます。みんなお互いのお弁当の話をしたり、分け合いっ子などしながら、ワイワイとにぎやかな食事です。まるで、どこかにピクニックにでも来た感覚で、私も、なんだかウキウキして、330円ののり弁当が、と~っても美味しく感じました。やっぱり、美味しい空気は食事をも美味しくしてくれるんですね。これぞ、自然な食育といっても過言ではありません。愛情と、雰囲気と、食への関心が、本当の意味で、子ども達たちに「食べる楽しさ」を感じさせるのです。

おなかも膨らんで元気が出たところで、午後の1時間ほど、もう一遊びして園舎に帰りました。時には、すぐに園舎に帰って、園舎でのごっこ遊びや砂場遊び、絵画制作、工作を楽しんだり、音楽に親しんだりもするそうです。

そして、14:10~帰りの会。今日1日の出来事を振り返りながら、しばし話の花が咲いたあと、絵本の読み聞かせや紙芝居、あるいは歌を歌ったりして、1日の緊張をほぐします。
こうして、また、明日の登園を楽しみに、子どもたちは帰路につくのでした。

「今日は楽しかった。明日も、また楽しい。そして、その次の日はもっと楽しい、そんな幼稚園にしたいと思っています。その楽しさの中で子どもたちは、1日1日、確実に発達し、成長しています。私たち大人の1年はとても早く感じ、1日などほんの一瞬ですが、子どもにとっての1日は、人間としての基礎を育む、とても貴重な時間です。
すると、やはり、その1日の中での成長の変化を見逃さない保育者の目が大切になりますよね。その成長を見極め認めてあげることが、その子の励みにもなります」

と内保園長。
特に森のようちえんでは、何が起こるか分からない自然環境の中で、子どもたちが、どんな反応をしたかを観ていくのは、非常に大変なことだと思います。でも、それが生きた教育なんですよね。

野外教育は信州の宝

「森のようちえん」は、1950年代に、デンマークのあるお母さんの「子どもは自然の中で育てたい」との願いから、有志で集まったことが始まりなのだそうです。そして、一人のお母さんの想いは、みんなの想いへと変わっていきました。

といっても、その形態は様々で、「これが森のようちえん!」と定義づけるのは、なかなか難しいとのこと。ちなみに、ちいろばも加盟している長野県野外保育連盟では、「自然とのつながりを持った生活を基軸にした就学前教育としての保育・幼児教育行う活動体」としています。

ちいろばでも、この自然とのつながりを基軸にしていますが、他の活動を全くしないということではなく、絵画制作や工作、音楽、絵本などの活動も一定の割合で取り入れています。

自然の中での活動ということで、事故によるケガなどが心配な方もいるかとは思いますが、これまでに、大きな事故は報告されていません。むしろ、重大なものも含めて、鉄製遊具での事故や、室内での事故のほうが、よほど多いようです。

また、よく取り沙汰されるのが、認可・無認可ということですが、ちいろばは、その点でいえば、無認可にあたります。ただ、国の認可の基準は、園舎の構造や園庭の有無など、もっぱら施設ハード面に対するもので、教育内容の評価ではありません。なかには、あえて認可を受けず、独自の教育方針で運営している園もありますが、そうすると、国からの補助を受けられないというデメリットがあります。

「森のようちえんの活動は徐々に認知されてきており、既存の幼稚園・保育所に続く第三の保育機関となる可能性を十分に秘めています。特に長野県での森のようちえんの活動は目覚ましく、今後の森のようちえんの発展にとって重要な役目を果たしていくことでしょう。施設認可という形は難しいかもしれませんが、活動自体に対する、何がしかの認証制度を確立することは、実は可能なことかもしれないと、一部ではささやかれているそうです。今後の新展開に期待です」

と力強く語る内保園長でした。

親子が共感する喜び

ちいろばには、保育参観の日というものがありません。保育参観のために、何かを用意するという時間を避けたいという目的があるからです。ですから、むしろ保育参観はいつでもOK! 毎日の保育がオープンということですから、大人はいつでも参加可能というわけです。そして、それは大人にとっても楽しい1日! 子どもたちと一緒に森を駆け巡り、草花を観察します。そして、その美しさや健気さ、力強さに、親子共々が、驚き、感動し、涙する。なんて素敵なことなんでしょう。仕事で忙しい毎日の中では、親子が共感するという経験はなかなかできないこと。同時に、子どもにとっても、共感してくれる大人がいるということは、何より嬉しいことなのです。

私が、おじゃましたときにも、おしゃまな女の子のお父さんが来ていて、一緒に花を摘んだりした後は、お母さんが作ってくれたお弁当を2人で楽しそうに食べていました。

さらに、しばらくすると、やはり園児のお母さんが、トラクターを運転しながらやってきました。こちらは、なんと、これから園児たちが野菜を作る畑を耕してくれるのだそうです。
ちいろばでは、子どもたち自らが野菜を作ります。種まきから水やり、草取り、そして収穫のすべてに関わります。

「畑体験といっても、種を蒔いたあとは、結局、先生が作業をして、収穫だけを体験するなんてことを聞いたことがあります。雑草を抜くとか、水を撒くとかの苦労を知らず、その途中の段階をブラックボックスにしてしまったら、スーパーで野菜を手にするのと、ほとんど変わらないですよね。先生がお膳立てをして経験させたところで、子どもたちが何かに気付くとは思えません。本当のリアルを見せていくことが大切で、これは、ほかのどんな場面でも言えることだと思います」

と内保園長。

そんな思いの内保園長が、今の子どもたちへのメッセージとして届けたいことは、「大人がいなければ遊べない子どもにはなって欲しくない」ということだそうです。

「子どもたちには、しっかり目の前のことについて向き合い、いろいろな想像を巡らせながら考えて、自分なりの主張を持ちながら、自分自身で何かをつかみ、生み出していってほしいですね。大人の関わりとしては、最初に子どもとの信頼関係を築くことができれば、あまりお膳立てはしないで、少し距離を置くぐらいでいいと思うんです。子どもはとにかく、たくましいですから。信頼していきたいですね」

人間らしく生きるために佐久へ

園長の内保亘さんは千葉県流山市の出身。高校時代から幼児教育・保育に関わる仕事に就きたいと思っていましたが、大学進学時にはドイツ文学、とくに児童文学を専攻し、その後は大学院にも進んで、「子ども」というキーワードとは研究という形で関わっていました。

しかし、どうしても現場で子どもたちと接したいと思いは強くなり、たまたま募集のあったある幼稚園の経営企画職に応募し、採用されました。ひょんなことから、割とスムーズに、長年の夢がかない、幼児教育界への記念すべき第一歩を踏み出すことになったのでした。でも……。

現場に就いてはみたものの、内保さんは、なんとなく、そこに違和感を覚えました。漢字が書けるか、計算ができるか、跳び箱が何段飛べるかなど、何ができるかが目的となり、そこにプレッシャーを感じる子どももいれば、自分の優位性から他の子に対して差別的になる子どももいるということで、身体的、学力的には優位でも、情緒的な部分、人間らしさにおいて危うさを感じ、悲しくもなったとのこと。いわゆる才能教育の弊害に、身を持って気付いてしまった内保さんは、「自分はここにいてもいいのか?」という問いと、毎日のように向き合っていたそうです。

そんな悩みを抱えながらの日々のなかで出会ったのが「森のようちえん」だったのです。大人の都合やお膳立てがまかり通る世界ではなく、自然の中で、子どもの自然のままの姿と遊びが最大限に保障される、同時に、大人も学ばされ楽しめる保育機関。これなら、子どもたちが人間らしく生きる力を育めると確信した内保さんは、まずは、何よりも基本である幼稚園教諭の資格を取るべく勉強を始め、同時に、今では自分で師匠だとリスペクトしている先生が立ちあげた飯綱高原の森のようちえんで、「森のようちえん指導者養成講座」を受けました。
そして、何より本当に子どもたちに必要な場の創造を目指し、自分で森のようちえんを立ち上げようと決意したのでした。

当初、地元千葉をはじめ首都圏での開園も考えましたが、子どもたちに何よりも自慢できる素晴らしい自然環境を見せてこそ、自分が思い描く「森のようちえん」ができるのでは、と感じたそうです。そして、そのとき頭に浮かんだのが、内保さんの恩人の方の出身地であり、内保さん自身も何度か訪れ、その度に、その豊かな自然に癒され、元気をもらった長野県佐久地方だったのです。

「すでに佐久には知り合いもいたので、トントンと話は進んだのですが、自然の中で暮らしている皆さんが、あえて自然保育に関心をもつのかという懸念もありました。でも、ゲーム文化の波は地方にも押し寄せ、自然が身近にあっても、案外、そこで遊ぶことを知らない子が多いという指摘を受けました。確かに、私自身、外で遊ぶ子どもを、あまり見ていないことに気付いたんです。それに長野は車社会ですから、案外歩くことを知らない子どもたちが多いことも気になったんです」

と内保さん。

さて、ここまでお話をしてきましたが、実は、今のちいろばには欠かせない人が登場していないんです。そう、奥様のひとみさんです。
ひとみさんと内保さんは、内保さんが森のようちえんの構想を描いていた頃におつきあいを始めました。出逢った初日のこと、もし付き合う事になったとして、後々に先が見えない不安定な将来のことを相手に打ち明けたらどうなるだろうと、ふと考えた内保さんは、この夢をどう伝えればよいかと悩んだそうです。それでも思い切って伝えてみると、ひとみさんは、「面白いね!一緒にやろうか!?」との答え。もともと、保育に興味があり、また古民家や自然も大好きだったそうです。内保さんは、予想外の答えにすっかり仰天してしまったそうですが、とにもかくにもこうして2人は、夢を追いかけることになったのです。

内保さんは、奥様がいなければ、今の場所でのちいろばはなかったと言います。佐久市街地から離れていることを懸念していた内保さんに対し、奥様は一目でこの分校(現園舎)の雰囲気と周辺環境を気に入り、その環境こそが大切だと主張したのです。そして、男性とは違う、その女性の目線が正解でした。何より子どもを預けるのは若いお母さん方なのですから……。

そして、2014年、ひとみさんは、本当のお母さんになられました。可愛い女の子が、内保家に舞い降りてきたのです。命の愛おしさを自らが感じたお二人。そして、子どもたちもまた、小さな命の尊さを知ったようです。

小学生自然体験プログラムと心の故郷

ゲームが生活に入り込み、テレビに時間を費やす生活の中で、自然と触れる機会も少なく、対する術を知らない、都会でも地方でも、そんな子どもたちが多いということは前にも述べましたが、その影響をまさに受けているのは、小学生たちでしょう。

「森のようちえん ちいろば」を開き、地域の幼児たちに自然の環境を整えた内保園長でしたが、常に気がかりだったのは、やはり、地域の小学生たちのことでした。

そこで! 自然と触れ合う環境がなければ、その環境を作ってあげようと提唱しているのが、「小学生自然体験プログラム『飛ぶきょうしつ』」です。

ちなみに、「飛ぶきょうしつ」は、内保園長が大学時代に研究をしていたドイツ児童文学作家エーリヒ・ケストナーの一作品名からとっています。
そのケストナーの言葉に「自分の子ども時代に、自分の人生を考えるヒントがある」があるそうで、その言葉から、内保園長は、ちいろばの将来のビジョン・理念としていることがあるとのこと。
それは、「ちいろばが、みんなの心の故郷になる」というものです。

「人間、どうしても、どこかでつまずくこともあると思うんです。そんなときに、幼いとき、豊かな自然と、その自然の中で生きる温かな人たちに囲まれて過ごした日々の記憶が、ふっと蘇る。そして、あっ、あそこに戻ってみようかな、なんて思ったときに、私たちが、変わらない眼差しと、変わらない愛で迎えてあげることで、もう一度やり直してみようと思える、ちいろばは、そんな精神的な故郷でありたいと思うんです」

と、内保園長は、子どもたちの姿を見ながら、やさしく語ってくれました。

お店からのヒトコト

さて、園名の“ちいろば”ですが、イエス・キリストがエルサレムにやってくるというシーンが聖書にあって、普通、王様が入場するときは、気品のある白馬とか、馬車とかに乗るというイメージだったのに、キリストは、「あそこにいる小さいロバを連れてきてください」と言って、小ロバに乗って入城したんです。ロバというのは、西洋的には、ものすごい間抜けな存在で、小ロバは、その中でも、さらに未熟なものとされていたので、皆ギョッとしたのですが、キリストの真意は、「愚鈍で未熟な存在であっても、背中には大きな希望を背負っている」というものだったんです。
(森のようちえん ちいろばは特定の宗教教育を施すものではないことを前提としています)

ちいろばも子どもたちも小さな存在。でも、「僕らの背中には、大きな希望があるんだ! どんなに小さく見られても、馬鹿にされようともね!!」ということで、園名を“ちいろば”としました。最初は小さな一歩ですが、いつでも希望を失わず、子どもたちといっしょに前向きに進んでいこうと思います。

まだまだ未熟者ではありますが、皆様よろしくお願い申し上げます

(内保亘・ひとみ)

webサイト http://chiirobayachiho.wixsite.com/home
電話番号 080-5081-0419(代表)
住所 長野県南佐久郡佐久穂町大字八郡1974-1
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