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【上田映劇情報】6月1日より上映再開! オープニング・ラインナップの一つ『わたしは光をにぎっている』は、松本穂香主演の自分の居場所を見つけていくドラマ 6/1〜12

更新: / 公開: 2020年5月31日 ( ※ 古い情報です ) / 文責:

上田市の映画館・上田映劇さんは、新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じながら6月1日(月)より上映が再開されています。オープニング・ラインナップは次の3作です。

◎『わたしは光をにぎっている』[2019年/日本/カラー/96分]※信濃町ロケ作品
出演:松本穂香、渡辺大知、徳永えり、吉村界人、忍成修吾、光石研、樫山文枝
◎『春を告げる町』“しかし、本当の復興とは何か?”[2019年/日本/130分(詳しくは → コチラ
◎『ようこそ、革命シネマへ』[2019年/フランス=スーダン=ドイツ=チャド=カタール/アラビア語/ビスタ/97分(詳しくは → コチラ

いずれも “大切な場所” と出会い、向合い、または奪われ、取り戻そうとする人々を描いた素敵な作品たちです。上田映劇はこの作品たちとまた少しずつゆっくりはじめていきたいと思います。(上田映劇)

■『わたしは光をにぎっている』[2019年/日本/カラー/96分]
“しゃんとする。どう終わるかって、たぶん大事だから。”
宮川澪、20歳。ふるさとを出て、働きだした。
友達ができた。好きな人ができた。
その街も消える、もう間もなく。
[解説]
モスクワ国際映画祭で受賞した『四月の永い夢』や、東京国際映画祭に出品された『愛の小さな歴史』『走れ、絶望に追いつかれない速さで』などで注目される若手監督・中川龍太郎が、ひとりの若い女性が自分の力で自分の居場所を見つけていく過程を描いたドラマ。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』やドラマ『この世界の片隅に』、auのCM出演で知られ、『おいしい家族』など出演作の公開が続く松本穂香が主演を務めた。
[あらすじ]
亡き両親に代わって育ててくれた祖母・久仁子の入院を機に東京へ出てくることになった澪。都会の空気に馴染めないでいたが「目の前のできることから、ひとつずつ」という久仁子の言葉をきっかけに、居候先の銭湯を手伝うようになる。昔ながらの商店街の人たちとの交流も生まれ、都会の暮らしの中に喜びを見出し始めたある日、その場所が区画整理によりもうすぐなくなることを聞かされる。その事実に戸惑いながらも澪は、「しゃんと終わらせる」決意をする──。
〔出演〕松本穂香、渡辺大知、徳永えり、吉村界人、忍成修吾、光石研、樫山文枝
〔脚本・監督〕中川龍太郎
〔主題歌〕カネコアヤノ「光の方へ」
〔脚本〕末木はるみ、佐近圭太郎〔脚本協力〕石井将、角屋拓海
〔チーフプロデューサー〕和田丈嗣〔プロデューサー〕藤村駿、木ノ内輝
〔製作〕WIT STUDIO〔制作〕Tokyo New Cinema
〔配給〕ファントム・フィルム
©2019 WIT STUDIO / Tokyo New Cinema

◎公式サイト→ コチラ

《上映期間》
6月1日(月)〜12日(金)  ※6月4日・8日は休館日
《上映時間》
6月1日(月)〜5日(金) 11:31〜13:15 
※以降の時間については上田映劇のホームページでご確認ください。

■新型コロナウイルス感染拡大防止策について → コチラ
■インターネット上で映画鑑賞ができる「仮設の映画館」→ コチラ

上田映劇
  • 【料金】
    • 1,900円/大学生1,000円/高校生以下500円/3歳未満無料/シニア(60歳以上)1,200円
    • ファーストデー(毎月1日)1,200円/映画の日(毎月15日)1,200円/サービスデー(毎週水曜日)1,200円/フレフレ割(不要になった書籍・CD・DVDを計5つ以上を寄付した当日)1,200円/リピーター割引(1,900円の半券持参)1,100円/パートナー50割(どちらかが50歳以上)2,400円(2名で)/障がい者割引1,000円
    • ※シニア、大学生、パートナー50割は証明書を提示
    • ※書籍・CD・DVDはISBN(バーコード)が入ったもの。ISBNの入っていない書籍、百科事典、コンビニコミック、漫画雑誌、一般雑誌は不可
  • 【所在地】
    • 長野県上田市中央2-12-30
  • 【問い合わせ】
    • TEL.0268-22-0269