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障がい者の美術作品を展示する『ザワメキアート展2018〜信州の障がいのある人の表現とアール・ブリュット〜』開催中! @ホクト文化ホール in 長野市 〜12/20

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長野市のホクト文化ホールで、障がい者の美術作品アール・ブリュットを展示する『ザワメキアート展2018〜信州の障がいのある人の表現とアール・ブリュット〜』が開催されます。
障害者施設のアーティストを追った映画『地蔵とリビドー』の上映会、朗読家GOKUさんのワークショップ、やまなみ工房施設長の話などの企画もあります。

☆ザワメキアートって?
障がいのある人が表現した作品に向き合ったとき、どこか心がザワザワとし不思議な感覚を覚えるものがある。忘れていた、眠っていた、自分の感覚のどこかがくすぐられたり、揺さぶられたり… そんな作品を展示します。(フライヤーより)
☆障がいのある人の表現とアール・ブリュット
アール・ブリュット《生(き・なま)の芸術》とは1940年代にフランスの画家ジャン・デュビュッフェによって考案された美術の新しい考え方で、現在日本では「障がい者の美術作品」のような意味で使われています。それは、デュビュッフェがそう名付けた作品の中に、精神障がいのある人や正規の美術教育を受けていない人などが制作した絵画や彫刻、表現なども含まれていたからです。日本で作品が紹介された1990年代、まだ障がいのある人の作品は美術館などの企画展で紹介されることも少なかったため、そのインパクトはとても大きいものでした。現在、エイブル・アートに代表されるようなアートプロジェクトによって、人が生きるチカラやネットワークをつくっていく取り組みも全国に広がりました。単純に「アール・ブリュット=障がいのある人の作品」ではくくおれない文化が日本には生まれつつあります。
ザワメキアート展では、日本のそうした「アール・ブリュット」がブームとなった背景の中で、一括りにされてしまいがちな「障がいのある人の表現」を、長野県の障がいのある人の公募展の中で改めて見つめ直したいと考えます。 地域の福祉施設やアトリエ、自宅などで生まれる表現が、障がいのある人の生きる力や、幸福に繋がっていることだけでなく、鑑賞する人を感化する、アートとしての底力を持っていることを紹介できればと思います。(フライヤーより)

《関連企画①》
◎映画『地蔵とリビドー』上映(2018年/62分/日本)
滋賀県にある障害者施設「やまなみ工房」に通所するアーティストたちのユニークな創作スタイルや、工房で過ごす彼らの日常の様子を約一年半にわたり撮影して制作されたときにドキュメンタリー映像作品。アウトサイダーアートに造詣の深いジャーナリストや美術関係者へのインタビューなど、障害を持つアーティスト自ら語る“精神状態と創作の関係性”など、彼らの切実な教務力の根源を探る。
出演:小出由紀子(アートディーラー)、エドワードM.ゴメズ(ジャーナリスト・『RAW VISION』編集局長)、向井秀徳(ミュージシャン)/監督:笠谷圭見/音楽:イガキアキコ
『地蔵とリビドー』公式サイト → コチラ
〔日時〕2018年12月8日(土)  10:30〜11:30
《関連企画②》
◎やまなみ工房施設長 山下完和さんの講演会『すべては幸せを感じるため』
映画『地蔵とリビドー』の撮影舞台である滋賀県にある「やまなみ工房」から生まれる作品たちやその日々の取り組みは、国内のみならず国外にも知られつつあります。長い時間かけてじっくりと障がいのある仲間に向き合い、今を創ってきた山下さんに、じっくりとお話を伺います。聞き手は信州ザワメキアート展2018実行委員長の関孝之さんです。
〔日時〕2018年12月9日(日)  13:30〜15:30
〔参加費〕無料  ※映画上映はありません
《関連企画③》
◎詩人/朗読家GOKUさんのワークショップ
『名前があるとちがって見える〜GOKUさんといっしょに作品にタイトルをつけよう〜』
ザワメキアート展の作品を違った目線で鑑賞するためのワークショップです。詩人/朗読家GOKUさんと一緒に、ザワメキアート展入選作品に自分なりのタイトルをつけて声に出して読んでみると、作品の違う魅力が発見できるかもしれません。
〔日時〕2018年12月16日(日)  13:00〜15:00

ザワメキアート展公式サイト → コチラ/Facebook → コチラ

ザワメキアート展2018〜信州の障がいのある人の表現とアール・ブリュット〜
  • 【日時】
    • 2018年12月7日(金)〜20日(木) 9:00〜17:00. ※10・17日は休館
  • 【会場】
    • ホクト文化ホール(長野県長野市若里1-1-3)
  • 【問い合わせ】
    • TEL.026-226-0008