「リベルテアーツカレッジ ー 障害のある人の表現と鑑賞をめぐる連続講演」PART2『【読むこと】障害のある方の表現と作品の読み方』開催! in 上田市 9/22
上田市のNPO法人リベルテさんが連続して主催している講演会『リベルテアーツカレッジ ー 障害のある人の表現と鑑賞をめぐる連続講演』のPART2として、『【読むこと】障害のある方の表現と作品の読み方』が開催されます。
最近では、障がいのある人や独自で創作のルールをもとに制作し続けている人など、芸術や美術では取り上げられることが少なかったアートが注目を集めるようになってきています。そうした「新しい表現」や作品、取り組みに出会ったとき、どう鑑賞し、どう感動を言葉にしたり人に伝えたらいいのか? 「文化」や「芸術」活動について造詣の深いロジャー・マクドナルドさんの講演を聞きながら作品を「見る」ことや「読む」ことについて、一緒に考えます。
〔講師プロフィール〕
ロジャー・マクドナルドさん
NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT / エイト]副ディレクター
1971年生まれ。イギリスのケント大学にて宗教学修士課程修了後、美術理論にて博士号を取得。博士号では『アウトサイダー・アート』(1972年)の執筆者ロジャー・カーディナルに師事し美術史を学ぶ。1998年より、インディペンデント・キュレーターとして、国内外で数々の小規模な展覧会を企画。2006年の第一回「シンガポール・ビエンナーレ2006」では、キュレーターとして活動。2010年に家族と長野県佐久市に移住し、2013年に個人美術館フェンバーガーハウス(→コチラ)をオープン、館長を務める。興味は美術史、絵画、編成意識状態、オーディオ鑑賞、チャツネ、山。自称、インディペンデント研究者。AIT副ディレクター。
ロジャーさんとの出会いは、リベルテ武捨が協力員としてお手伝いしている「ザワメキ・アート」の審査員としてお会いしたところからです。犀の角のことやリベルテの企画には以前から興味を持ってくださっていたというのは風の噂で聞いていました。カウンターカルチャーにも造詣が深く、歴史的な美術の話をしていただきながら、その外側に立ち上がってきたアートやカルチャーの話などしてしていただけそうです!(リベルテ理事長の武捨和貴さん)
詳しくはFacebook → コチラ
講演会『【読むこと】障害のある方の表現と作品の読み方』
- 【日時】
- 2018年9月22日(土) 18:00~21:00(開場17:30)※途中休憩あり
- 【参加費】
- 2,000円(予約優先)
- 【定員】
- 40名
- 【会場】
- 犀の角(長野県上田市中央2-11-20)
- 【予約・問い合わせ】
- TEL.0268-75-7883(特定非営利活動法人リベルテ)
- E-mail:email hidden; JavaScript is required
- ※予約の際は、名前・連絡先・人数を明記