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障がい者の美術作品『ざわめきアート展2017』開催! 福祉施設の日常を描いた映画『幸福は日々の中に。』上映ほか @佐久市立近代美術館 1/6〜2/4

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佐久市立近代美術館で障がい者の美術作品アール・ブリュットを展示する『ザワメキアート展2017』が開催されます。
☆ザワメキアートって?
障がいのある人が表現した作品に向き合ったとき、どこか心がザワザワとし不思議な感覚を覚えるものがある。忘れていた、眠っていた、自分の感覚のどこかがくすぐられたり、揺さぶられたり… そんな作品を展示します。
☆障がいのある人の表現とアール・ブリュット
アール・ブリュット《生(き・なま)の芸術》とは1940年代にフランスで考案された美術の新しい考え方で、そこには、精神障がいのある人や正規の美術教育を受けていない人などが制作した絵画や彫刻、表現なども含まれ、現在日本では「障がい者の美術作品」のような意味で使われています。
この公募展では、地域の福祉施設やアトリエ、自宅などで生まれる表現が、障がいのある人の生きる力や、幸福に繋がっていることだけでなく、鑑賞する人を感化する、アートとしての底力を持っていることを紹介しています。
※公式ホームページより要約 → コチラ/Facebook → コチラ

《関連イベント》
◼︎オープニング

テープカット、出品作家のみなさんとのギャラリートーク
日時:1月6日(土) 10:00〜11:00
◼︎うすじぃたじけんきみいろの「ぬりえバッチワークショップ」
赤・ピンクといったフェミニンな色にこだわり、繊細な花の絵を描いているザワメキアート展入選作家「うすじぃ」こと臼井明夫氏。彼の作品をプリントしたバッチに色を塗り、それを茎や枝を描いた台紙に貼って大きな作品を作ります。
講師:臼井明夫(入選作家)/田嶋健
定員:15名(先着)
参加費:500円
日時:1月13日(土) 11:00〜12:00
◼︎対談「アートとケアの交差する“ザワメク”表現と行為について-ザワメキアート公募作品展を観ながら-」
障がいのあるアーティストの表現や行為に原始的な創造性と霊的な祈りの感覚との親和性を指摘する中津川氏、そして、表現のスピリチュアル性について専門に研究しているロジャー氏の2人を講師にお迎えし、「どうして障がいのある人の行為や表現がザワメクのか」を、美術史や表現の実際の現場を交えて話します。
講師:中津川浩章/ロジャー・マクドナルド(個人美術館フェンバーガーハウス・ディレクター)
参加費:無料
日時:1月20日(土) 13:30〜15:30
◼︎映画『幸福は日々の中に。』上映会
「しょうぶ学園」は、障がいを持つ人があるがままの自分でいることを許される場所。知的障がい者のケアや支援だけでなく、木工や陶芸、絵画といった活動ができる環境も整っていて、好きな手仕事をしながら、叫ぼうが歌おうが一日中ぼんやりしていようが、衝動の全てを肯定してくれます。そこで制作された作品や学園のパーカッションバンド「otto & orabu」の演奏は、多くの人を魅了しています。
映画は、90年代に伝説となったインディペンデント映画『ステップ・アクロス・ザ・ボーダー』のドイツ人映像作家ベルナー・ペンツェルさんと写真家でもある茂木綾子さんが共同監督を務め、「しょうぶ学園」での暮らしや、園長や職員たちの思いを丁寧に描いていきます。
きれい事ではすまされない福祉事業の運営において、学園が取り組んできた活動は、今を生きる私たちにさまざまな問いを投げ掛けます。普通って何? 優しさって何? 改めて自らを見つめ直す73分です。
[2016年/ドキュメンタリー/日本語/カラー/73分]
詳しくは公式ホームページ → コチラ
定員:50名
参加費:500円
会場:佐久市立近代美術館1F視聴覚室
日時:1月27日(土) 14:00〜16:00
◼︎ギャラリートーク
日時:2月3日(土) 13:00〜14:00

ザワメキアート展2017
  • 【日程】
    • 2018年1月6日(木)〜2月4日(日)
  • 【開館時間】
    • 9:30〜17:00 ※1月15日、22日、29日は休館
  • 【観覧料】
    • 無料
  • 【会場】
    • 佐久市立近代美術館(長野県佐久市猿久保35-5)
  • 【問い合わせ】
    • TEL.0267-67-1055