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女神湖リゾートプランニング:ワクワクドキドキの自然体験学習、農業体験、スキー教室。修学旅行や林間学校で注目(長野県立科町)

更新: / 公開: 2012年10月5日 ( ※ 古い情報です ) / 文責:

信州は蓼科山の麓、標高1,500mに位置する女神湖。女神湖リゾートプランニングの代表・土屋えりかさんが、その自然の美しさに魅せられて、出身地の横浜から、この地に移り住んでから20余年になろうとしています。
現在、彼女が取り組んでいるいくつかの活動には共通の思い、大きなテーマがあるのだそうです。それは、“人との関わり”“自然との共生”“生きる知恵”そして、“子どもたちへのメッセージ”

その活動の一つが女神湖リゾートプランニングによる「自然体験学習」です。小学・中学・高校生たちの女神湖での修学旅行や林間学校、スキー教室のコーディネート&サポートをしています。
緑の学校では、農業体験、森林体験、皮むき間伐体験、炭焼き、釣り&料理、川遊び、カヌー&カヤック、ボート、テニス、ゴルフ、自転車、マウンテンバイク、フットサル、アーチェリー、パラグライダー、RCヨット、牛や馬とのふれあい、そば打ち、おやき作り、米粉パン作り、豆腐作り、味噌作り、草木染、陶芸、ガラス細工、竹細工、革細工、裁縫教室、お手玉作り、わらじ作り、竹馬作り、押し花作りなどのメニューがあります。
雪の学校でも、スキー教室、スノーシュー、クロスカントリー、スノーモービル、バナナボート、ちびっこ雪だるま作りなどが体験できます。

そして、同じ体験でも、ちょっとした工夫があるんです。例えば「なんちゃってトライアスロン大会」は、パターゴルフ、ボート、釣り、自転車をクラス対抗で競います。これが、盛り上がるそうです。競技の最後に手に入れるのは、思い出と感動、そして、団結&絆!
また、サイクリングでは、ちょっとした課題を出します。例えば、「顔に見える葉っぱを探す」という具合。皆、デジカメを持って飛び出していきます。
最近、注目されているのが「皮むき間伐」の体験。森を育てるためには間伐が必要ですが、伐採する木の皮をむき、1年間で自然乾燥させてから運び出す方法です。皮をむいたときの木の白い肌の美しさに、皆、ビックリするそうです。

土屋さんが実行委員長を務める「女神湖妖精祭」のときにも、賑わいをみせます。

ペンション・オーナーとの語らい、ファイヤーストームが心に響く


水との一体感を感じる


カヌー教室でパチリ

マウンテンバイクで勢ぞろい

お腹がなってもジッと待つ

幻想的なファイヤーストーム

神秘的な月

修学旅行や林間学校、スキー教室などで女神湖にやってくる子どもたちは、女神湖周辺のペンションに分宿します。ペンションのオーナーは、子どもたちと分け隔てなく接し、いろいろな話をしてくれるので、子どもたちも心を開き、自然と会話が弾むのだとか。2日間ほど過ごすと、帰るときに泣いてしまう子もいるそうです。

また、さまざまな体験活動では、皆で力を合わせて一つのことをやり遂げたり、同じ経験をしたりすることで、子どもたちの心に深く刻まれ、一生の思い出になるのだそうです。もちろん失敗したり、あるいは苦労したりすることもありますが、むしろ、そんな経験ほど、強く印象に残るようです。観光的な修学旅行とは大きく違いますよね。

そして、印象に残るといえば、女神湖の大自然の素晴らしさ。
雪が積もって真っ白な場所に自分が最初の足跡をつけられるのがうれしいとか、あるいは、カヤックに乗っていると水面に目線が近いので、水との一体感を感じるという声があるそうです。
また、多くの感動の声を聞くのがファイヤーストーム! 幻想的な炎を見ながら歌を歌い、時を過ごす経験は、心の奥底にまで響き、大人になっても忘れがたいものになります。
とくに、2月に行われる冬の女神湖妖精祭でのストームは印象深いものがあります。妖精祭は、季節ごとに行われている女神湖のイベントです。他の季節は万人が参加するものですが、冬の妖精祭は、子どもたちの修学旅行の一環として行われます(一般の人も見学は可)。
「厳寒の中、空気がキーンと張り詰めた会場は神聖な雰囲気に包まれ、ファイヤーストームが幻想的な場面を演出します。空に浮かぶ青白い月にいっそう神秘さが増す中で感じる自然との一体感は、なかなか経験できないと思いますよ」と代表の土屋さん。

女神湖リゾートプランニングでは、体験コーディネートの専門窓口として、体験中のトラブルの解決、あるいは、病気やケガの際の病院の手配などの安心も提供しています。

四季を通じた女神湖の自然が、子どもたちを待っています。

お店からのヒトコト

昔の、ある日、ふと訪れた女神湖に今、暮らしています。今、おつきあいしている方たちは、ここに来なければ出会えなかった方たちです。そんな皆さんとのつながりを大切にしたいと思っています。

これまで辛いこと寂しかったこと、さまざまな葛藤など、いろいろなことがありましたが、いつも私を包み込んで支えてくれたのが、女神湖の動植物や空、風など優しい自然でした。

今、その自然の導きによって、また、新しい出会いが生まれ、新しいチャレンジが動き始めています。

多くの子どもたちとの出会いを楽しみにしています。

代表・土屋えりか

webサイト http://www.megamiko.info/
電話番号 0267-55-7750
住所 〒384-2309 長野県立科町女神湖蓼科牧場1045 アゼイリア内