【バロン・ランチレポート】 秋の食材モリーユ茸(和名アミガサタケ)のソースでいただく月替りランチ @ビストロ バロン カプリス in 御代田
更新:
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公開: 2015年11月22日
( ※ 古い情報です )
/ 文責:
篠原暢夫
長野県御代田町の、かりん通り沿いにあるフレンチ・レストラン「ビストロ バロン カプリス(Bistro Baron Capricieux)」さんのランチのご紹介です。
ここは、良心的な価格の本格的なフレンチ料理が評判で、旬の食材や入荷状況を見て月替わりのメニューを提供しています。
うかがったのは11月14日(土)のランチ時間。いただいたのは、今月の特選コース(本日のサラダ、主菜、デザート、飲み物)です。
- サラダ:テリーヌ&季節の野菜
濃厚テリーヌに新鮮さっぱりの野菜がベストマッチ。サラダというより一つの料理です。テリーヌならではの複雑かつ深い味わいが楽しめました。酸味を抑えたドレッシングが優しく全体を包みます。 - 主菜:アルバータポーク(ロース)のロースト フランス産モリーユ茸のソースで
大麦を食べて育ったというカナダのアルバータ州産のアルバータポークは、まさにガッツリお肉ですが、肉の味わいが深く感じました。その味わいを引き立てていたのがモリーユ茸(和名アミガサタケ)。濃厚だけど口の中に広がる鮮やかで野趣的な風味が、存在感のあるポークとからまって印象的でした。モリーユ茸は、シェフが渡仏したときに現地で買い付けたのだとか。
※このとき、「鹿児島産・黒毛和牛のランプのグリル、秋の彩り野菜を添えて ブールフォンドヴォーのソース」も選ぶことができました。 - 発酵バター
お替り自由のパンにつけるバターは北海道産の発酵バターなんです。これがまた、軽やかな味わいながら、口の中で風味が広がってパンも進みます。
以上で1,850円(税込)(※当時。現在は2,200円)なのですから、まさに満足満足でした。平日は、さらにリーズナブルな平日コース1,650円がありますので、ぜひ、どうぞ!
ビストロ バロン カプリス(Bistro Baron Capricieux)
- 【場所】
- 御代田町大字御代田2013-16
- 御代田町大字御代田2013-16
- 【TEL】
- 0267-32-0087