トップ >

市の有機農業の取り組みを描いた映画「100年ごはん」上映会&地元食材を使った食事会 開催! @塩田公民館 in 上田市 11/1

公開: ( ※ 古い情報です ) / 文責:

event

「健全な魂は、健康な食べ物から。健康な食べ物は、健全な土から」。大分県の人口約4万人の小さな市・臼杵市は、無化学合成農薬・無化学肥料の野菜作りを推進し、将来的には子どもたちの給食を安全な臼杵の野菜でまかなおうという、全国でも初めての試みを始めています。

映画『100年ごはん』は、この臼杵市の有機農業をめぐる“はじめのはじまり”の過程を描いたドキュメンタリーで、“自然との共生=リビング・ハーモニー”を奏でる人々の群像劇です。
監督は、料理家でもあり、うえだ城下町映画祭自主制作映画コンテストの審査員の大林千茱萸さん。お父さんは大林宣彦監督です。 

そんな『100年ごはん』の「観て、聴いて、食べて、五感で味わう映画上映会」が開催されます。
「いまのワタシ」(近衛はな)が「100年後のアナタ」(大谷賢治郎)に語りかけるというドラマを編み込むことで、「過去」「いま」「未来」がつながっていることを伝え、私たちが今、未来の人に思いを寄せて生きているかどうかを問いかけます。食料、エネルギー、安全保障など日本が直面している問題のキーワードがここにあるような気がします。

昼の会では、地元食材を使った食事会+トークセッションが企画されていて、「観て、聴いて、食べて、五感で味わう映画会」になっています。
9:30〜13:30は、マルシェ開催リラクオーレからベーグル屋ハルさん(県産小麦と天然酵母のヴィーガンブレッ ド)、コラボ食堂ほのかふぇさん(地元産無農薬野菜のお米と野菜のごは んとおやつ)、chiisa iouchiさん(焼き菓子)出店のほか、自然食品や珈琲もあります。

「100年ごはん」上映会&地元食材を使った食事会
【日程】
11月1日(日)
【時間】
〔第1回〕10:00〜11:05(開場9:30)
〔第2回〕14:00〜15:05(開場13:30)
※上映終了後、地元食材を使った食事会+トークセッション(定員100名・前売りのみ)
〔第3回〕19:00〜20:05(開場18:30)
【料金】
第1回・第3回1,000円/第2回2,500円(前売りのみ)
【会場】
塩田公民館・大ホール(上田市中野20番地)
【問い合わせ・申し込み】
e-mail:email hidden; JavaScript is required
※名前、参加を希望する回(第1回、第2回、第3回)と人数、連絡先(e-mailアドレス)を送信。