独特な感性による異空間が広がる「神林美樹とBRIDGE展」開催中 @ギャラリーグリーン(NPO法人リベルテ)in 上田市 ~8/29
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( ※ 古い情報です )
/ 文責:
篠原暢夫
上田市柳町にあるギャラリーグリーン(NPO法人リベルテ)さんで「神林美樹とBRIDGE展 ~妖怪や人、街を自由につくるひとと、隅っこを照らす航海中の船。そして、その船長についての1ヶ月と2週間の展示会~」が開催されています。
先日、その展覧会に行って来ました。会場は独特な感性による異空間が広がっています。入って最初に目を引くのが、もじゃもじゃした「雪男の赤ん坊」。奇妙だけどユーモラス! 思わず見入ってしまったら、もうすでに、神林美樹ワールドにはまっています。
神林さんは、新潟市の青松ワークス(社会福祉法人更生慈仁会)の利用者さん。自身の想像力と直結させて流木や廃材、もしかしたらゴミかもしれないものを材料にして動物や妖怪、昆虫など数々のオブジェクトを制作しています。
そんな感性を世に届けているのが、新潟の「企画製作室Bridge」の小林あかねさん。福祉施設で作られている製品の企画販売、出前アート、ものづくりコーディネート等を行っています。
ちょっと日常から抜け出してみたいと思っているアナタ。展示期間もわずか、ぜひ、出かけてみてください。でも、なぜか見終わった後には、ホッコリあったかい気持ちになりますよ。