循環の家「川辺で暮らしを楽しむ家」お披露目会＆循環の家 in 埼玉県小川町 1/26・27

水やいのちやエネルギーの循環を家づくりに取り入れることを提案しているアトリエＤＥＦさんの「循環の家」が建築を進めていた埼玉県小川町の循環の家「川辺で暮らしを楽しむ家」が完成し、そのお披露目会と循環について学ぶ「循環学校」が開催されます。

「川辺で暮らしを楽しむ家」は、『家は、なるべく自然に還るものでつくれたらいいな。自然素材の持つ心地良さに包まれて過ごせたらいいな。庭に畑を作って野菜を育てたり、土のかまどを作ってごはんを炊いたり、そんな風に手間を楽しむような暮らしができたらいいな』という思いでつくられたそうです。

■循環の家「川辺で暮らしを楽しむ家」お披露目会

【日時】

１月26日(土)・27日(日) 10:00～16:00

【場所】

埼玉県比企郡小川町
※ お披露目会は、既に住んでいる家なので、案内図は、問合せした方に個別に送ってくれるとのこと。当日は、大塚八幡神社隣り「片岡家」の駐車場を借り、そこからの送迎になります。

■ 循環学校 ～楽しく豊かに丁寧に暮らす「農と食」編～

【日時】

1月26日(土) 10:00～14:00頃

【内容】

小川町は、有機・無農薬栽培にこだわった農家さんが多い町ということで、その美味しい野菜と米で昼ごはんを作ります。楽しく豊かに丁寧に暮らす、実践版。
かまどで火を起こして炊いたご飯は、いつものご飯とはちょっと違うことでしょう。近所のお豆腐屋さんの豆腐も登場の予定。
ときどき、みみずくんの土づくりへの熱い想いの話もあるとのこと。「農と食」を通して未来の暮らしが想像できます。

【定員】

５組程度

■ 循環学校 ～楽しく豊かに丁寧に暮らす「住まい」編～

【日時】

1月27日(日) 13:30～15:00頃

【内容】

建築設計事務所を主宰する神田雅子さんと林美樹さん、シックハウス専門家の濱田ゆかりさん、住宅ライターの平山友子さんからなる４人組のユニット【つながる～ズ】が、２月に本『くさる家』を出版することになり、今回は、その内容をスライドで紹介します。

「くさる」は熟成。手をかけて暮らすことで味わいが深まる家。
「くさる」は朽ちる。土と水と空気を汚さず建てられて、最後はひっそり土に還る家。
「くさる」は鏈（くさ）る。人と人とが鎖のようにつながって、人が人らしく生きられる家。

写真を見ながら、これからの「住まい」についてのイメージが膨らむことでしょう♪♪
早めに来れば、うどん打ちの体験ができるかもとのこと。

【定員】

10組程度

【場所】

片岡家・大塚八幡神社（埼玉県比企郡小川町大塚）隣り

問い合わせ・申込み
循環の家（担当 高橋）TEL：0266-74-2205　E-mail：info@junkannoie.com