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ZABO CAFE(坐忘カフェ):豚ナンコツの7時間煮カレーライス、黒ごまビーフカレー、旬野菜のベジカレーライスが評判。カルダモンが際立つ濃厚なソースは、小麦粉不使用、油少量なのでヘルシー(長野県佐久市)

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佐久市の佐久インターウェーブの県道9号線からの入口を入ったすぐの所に「ZABO CAFE(坐忘カフェ」さんがあります。珈琲専門店を思わせる木造りの外観を中に入ると、欧風で明るい雰囲気の店内は広々としていて、落ち着きます。

今日いただいたのは、看板メニューの「豚ナンコツの7時間煮カレーライス」(1,000円)。欧風で濃厚だけどスパイシーなカレーに、煮込んだ豚ナンコツ肉がと〜ってもやわらかくてとろけます。肉の旨みで、カレーの味わいが豊かになります。カレーには小麦粉を使わず、油も少量とのことなので、健康的でヘルシーです。

「豚ナンコツカレーは、私が経営している香港のお店で2012年から提供して、評判をいただいているメニューです。お肉は強火にならないよう気をつけて炊いていて、その煮汁をカレーに入れると味わいが出ます。カレーは中東系のスパイス料理が好きなので、カルダモンが際立つように作っていて、ベースにトマトペーストを使っています」

とはオーナーシェフの藤田賢太さん。

もう一つの人気メニューが「黒ごまビーフカレー」(1,200円)。黒ごまの香りと味わいが広がる濃厚なカレーです。柔らかいお肉と地味豊かな野菜がたっぷり入っています。

「私自身が外食をしすぎて体調を崩したときに、体に必要なのは野菜だと思い、その野菜を摂るにはカレーだということで、1食で 1日分の野菜が食べられるカレーの提供を始めました。黒ごまもは体に良いので、ごまをたっぷり食べられるメニューにしました」(藤田さん)

野菜といえば、ヴィーガンの方や健康志向な方に打って付けなのが「旬野菜のベジカレーライス」(1,000円)。ソースに肉は入っておらず、カボチャ、レンコン、なす、パプリカ、さつまいも、タマネギ、ダイコンといった野菜がたっぷり。野菜の香ばしさとカレーがマリアージュします。

もう1品「低温調理チキンカレー」(1,000円)があります。ものすごくやわらかいけど、肉感がしっかりあるチキン。カレーと合わせると、ふくよかな味わいになります。

「地元の野菜を多く使ったり、米は佐久市の農家さんから直接買っています」(藤田さん)

ところで、ZABO CAFE(坐忘カフェ)の「坐忘」は、中国古典『荘子』に出てくる言葉で、自己の執着を忘れ、自然と一体となる境地を指し、常識や知識にとらわれない心の状態を意味するそうで、藤田さんの好きな言葉だとのことです。

その藤田さんは、もともと川崎市の中華料理店のご実家に生まれ、中華の道を歩んでいましたが、何か人の役に立つ新しいことに挑戦しようと、2012年に香港にカレー店をオープンさせました。そして2018年には、妹さんが御代田町に住んでいたこともあり、佐久市でお店を始めたのでした。
藤田さんの、そんな中華の経歴があることもあり、こちらでは「ザボ飯店」の名前で中華メニューも充実しています。その看板メニューが担々麺と餃子。担々麺は秀逸な担々ミンチと鶏白湯のスープがオリジナル(「担々麺〜まろやか豆乳スープ」890円〜)。餃子は長年研究を重ねてきていて、キャベツを使わずに白菜を使っています。普通はビシャビシャになっちゃうので水を抜くのですが、こちらでは、その水分が美味しいので、水が外に出ないように丁寧に白菜を切るそうで、それが旨みになっているんですね(「無化調焼き餃子3ケ」240円)。

中華のほかに、メインメニュー+おかずをワンプレートにした「里山プレートセット」が人気です。「ローストチキンのトマたま丼」(1,360円)、「ナンコツ丼」(1,360円)、「チキンサラダ丼」(1,270円)など全16種類から選べます。

ZABO CAFE(坐忘カフェ)
  • 【住所】
    • 長野県佐久市小田井613-1 佐久インターウェーブ内
  • 【電話】
    • 0267-88-6119
  • 【定休日】
    • 木曜日(祝日の場合は営業)
  • 【営業時間】
    • 11:00~15:00(14:45LO)、17:00~21:00(20:30LO)