Soup With:ゴロゴロとした野菜の旨味とホロホロなチキン。スパイシーでふくよかな、これぞTHE軽井沢スープカレー! 牛スネ肉のビーフカレーは王道の欧風カレー(長野県軽井沢町)
軽井沢町の国道18号、小諸方面から進んで借宿のローソンを超えてすぐの道を左に入って、少し進んだ左手に「Soup With」さんがあります。シックモダンな外観のお店は、テーブル4席、カウンター4席の可愛らしい佇まいです。
カレーのメニューは3種類。「10種野菜と骨付きチキンのスープカレー」の「しっかり」と「あっさり」。いずれもサラダ・ライス付。そして「国産牛スネ肉のビーフカレー(サラダ付)」です。
スープカレーの「しっかり」をいただきました。これぞ、こちらの看板メニューであるTHE軽井沢スープカレーです。スパイシーで、色々な旨味が複合するふくよかな味わい。ピリリと辛くてさわやか。この日の野菜は、じゃがいも、ズッキーニ、ピーマン、にんじん、カボチャ、なす、れんこん、さつまいも、カブ、赤パプリカ。すべての野菜がザクザク大きめでボリューミー。野菜とカレーがお互いの旨みを引き立てます。そして、ゆで卵がアクセント。チキンはホロホロで、と〜ってもやわらかく、肉の旨みが感じられます。
軽井沢や東京でフレンチやイタリアン、和食の経験がある店主の吉野博之さんにお話をうかがいました。
「スープカレーは和食やフレンチ、イタリアンの調理法など、今まで勉強してきたものが全て活かせるなと思い、そこに可能性と面白みを感じました。さらに、軽井沢は美味しい野菜が手に入りやすい環境ですからね」
あのホロホロのチキンやゴロゴロ野菜については、
「チキンは煮崩れないよう時間をかけてゆっくり煮ています。煮たスープは、そのまま全部使用し、そこに和風の出汁などを足していきます。野菜は、従来のスープカレーだと揚げ屋菜が多いのですが、ウチでは野菜本来の旨みを感じやすくなるよう蒸し焼きにしているので、栄養素を失うことなく、よりヘルシーにお召し上がりいただけます」(吉野さん)
バランスの取れたスパイスが感じられる「しっかり」に対して、「あっさり」は方向性がまったく違う、これまた味わい深い一品です。スパイスよりも出汁の旨みを感じるカレースープのよう仕立てられているため、野菜の味が余計に引き立ちます。聞くと、「しっかり」のスパイスの中心はクローブで、「あっさり」はフェンネルとカルダモンとのことです。
もう一品が「国産牛すね肉のビーフカレー」。こちらは、まさに王道の欧風カレーです。ほんのり酸味と甘味を感じるソースには、トマト、バナナ、桃、エノキなどが入っているそうです。お肉は、こちらもホロホロになるまで煮込まれたやわらかなスネ肉で、しっかりお肉を味わえます。小麦粉をほぼほぼ使わず、野菜と果物でとろみをつけているため胃もたれしづらいのもポイントとのことです。
野菜の旨味を味わってもらいたいので、冬以外の時期は、すぐ近くの農家さんから仕入れ、できるだけ地元産を使っているそうです。
「いろんな人が気軽に来てもらえるお店にしたかったんです。お子様用のカレーも用意しているので、ご家族でもいらっしゃってくださいね」
と笑顔の吉野さんでした。
Soup With
- 【住所】
- 長野県軽井沢町長倉4679-59
- 【営業時間】
- 水〜土 10:00~16:00(LO15:00)※土曜日は19:00までテイクアウトで提供(LO18:00)
- 日・祝 10:00~15:00(LO14:00)
- 【定休日】
- 月・火曜日
- 【電話番号】
- TEL.0267-41-6938
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