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化学物質過敏症の方が生活できそうな空き家を探しています

更新: / 公開: 2012年1月19日 ( ※ 古い情報です ) / 文責:

NPO上田市民エネルギーの藤川まゆみさんから依頼がありました。
化学物質過敏症の方が生活できそうな空き家を探しておられるそうです。東信地区で街中(山ではなく)が希望だそうです。

化学物質過敏症の性質上、次の点にご配慮をお願いします。

・木造で新建材が使われていないこと(新建材から生じる揮発性化学物質で症状が悪化してしまいます)
・過去にシロアリ駆除をしてないこと(駆除剤の有機リン殺虫剤の揮発によって症状が悪化してしまいます)
・近くに工場がないこと
・農地から離れていること
・近くで農薬散布や野焼きが行われていないこと
・あまり標高の高くないところ(灯油による暖房が出来ないため、暖かい場所が好適です)

化学物質過敏症とは、あらゆる化学物質に身体が敏感に反応し、頭痛、めまい、手足のしびれ、呼吸困難等の症状に見舞われます。治癒が非常に困難であるために、なるべく化学物質にさらされない生活環境を必要とします。

貸していただける物件をお持ちの方、または、お心当たりのある方はぜひ情報をリラクオーレまでお寄せください