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【リラクオーレ通信】幻想的な時間と子どもたちの笑顔が楽しかった第7回・女神湖妖精祭

更新: / 公開: 2011年12月1日 ( ※ 古い情報です ) / 文責:

またまた遅くなって申し訳ないのですが、ちょうど1か月前の10月29・30日のハロウィンに開催された「第7回・女神湖妖精祭」の様子をご報告します。










29日(土)は、17:00~、サンリオピューロランドなど各地で活躍する東京ピュアライトカンパニーの皆さん、地元の子どもたちの集まりであるたてしなハッピーフェアリーズによる炎と踊りのやアップルボブリング(りんご食い競争) 、幸運を招くファイヤーリープ などが行われました。

午後5時は、まだ少し明るかったのですが、だんだんと陽が陰り、夕闇が迫るという自然の時の移ろいの美しさを感じる中、幕を開けたエンターテイメントショー。すっかりと闇に包まれた湖畔にはキャンプファイヤーの明かりの中、ダンスやパフォーマンスが披露され、その幻想的な雰囲気に、皆が酔いしれ、感動の時間が流れました。

夜の8時からは、カフェきすげで、笑吾さんのモンゴルの民族楽器・馬頭琴、lataさんのインド音楽のライブ演奏がありました。
夜の湖畔に響く哀愁漂う音色に、妖精の姿を感じる気がしました。

翌30日(日)は、どんよりとした空模様。10:00~、まず、地元ジャズクワルテット“サンワークス” による演奏によって始まりました。軽快ながらもしっとりした演奏を楽しんでいたのですが、なんとなんと、みんなの願いもむなしく、雨が降り始め、演奏も途中で中断となりました。

急遽、ステージの前にテントを張って場所を作り、妖精祭の目玉でもあるハロウィン妖精仮装コンテストが、なんとか開催されました。

今年は、25組と多くの皆さんが参加し、妖精祭の定着を感じました。可愛い子供たちがいろいろなアイディアを凝らし自ら作ったコスチュームやダンス、演奏、劇の披露に会場は楽しく賑やかな盛り上がりを見せました。そんな中、何名かの大人が一所懸命だったのも印象的でした。

そして、優勝は立科町の可愛い子供たちのチーム「フェリーランド」でした。優勝賞品は立科のりんごの木1本の収穫権。準優勝ほか各賞には、たてしなップルさんのシードルや果肉入りリンゴジュースなどが贈られました。

こうして、参加者みんなが一つになった2日間も終了。
次回の妖精祭は、来年2月、冬のキラメキの中での開催となります。