横須賀色&湘南色電車が夢ハウスにやってきた! もちろん宿泊可
更新:
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公開: 2011年10月11日
( ※ 古い情報です )
/ 文責:
篠原暢夫
本物のあずさ号の電車に泊まれることで評判の上田市・夢ハウスさんに、新しい仲間が増えました。
それは、クハ111-1072(横須賀色=通称“スカ色”)とクハ111-2152(湘南色)!
先日まで、千葉県で通勤の足として活躍していた2両で、専門的には111系、113系、俗に近郊型と呼ばれていて、国鉄時代から日本の高度成長期を見守ってきた歴史ある車両です。
その113系が、この8月末をもって首都圏から姿を消し、昭和の香りをもった車両がなくなったと寂しがる鉄道ファンが多い中、オーナー鈴木さんの熱意により、奇跡的に保存が決まったそうです。
9月17日に設置が完了し、車内整備を行った末、いよいよ10月14日から宿泊ができるようになるということで、ただいま予約受付中!
同時に、これまで展示だけだった中央本線あずさ号で活躍したクハ183-21(0系)にも泊まれるようになります。
- 料金
- <素泊まり>大人3,300円 小学生3,000円(プラス暖房費1人100円)
※ 食事は、十割信州そばなどのメニューから選択 - 定員
- クハ111・12名
クハ183-0系・4名
※ご家族・お仲間で! 21日~の平日は1人でも可