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【上田映劇情報】多くの被害女性たちが、その暴力への補償が受けられない慰安婦について、元日本兵の証言も交えた記録『太陽がほしい』上映! 9/23〜28 初日舞台挨拶

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上田市の映画館・上田映劇で、映画『太陽がほしい』が23日から上映されます。
『「私は慰安婦ではない——」。中国人女性のことばに耳を傾け、寄り添い、支え、記録を続けた20年。慰安婦という言葉からは想像できない過酷な人生がそこにあった。』
慰安婦問題をテーマにした作品に取り組んできた班忠義監督によるドキュメンタリー。初日の23日14:00〜の上映の後には、監督の舞台挨拶があります。

当映画のポスターなどの宣伝デザインは、『上田映劇ジャーナル』の表紙イラスト&制作を手がける直井恵さんが担当されています。

■『太陽がほしい』[2018年/中国・日本/カラー/108分]
1992年、東京で開催された「日本の戦後補償に関する国際公聴会」での、中国人女性・万愛花さんの証言により明らかになった中国人「性暴力被害者」の存在。当時、留学生として日本で学んでいた班忠義監督はその証言に衝撃を受け、万愛花さんのもとを訪ねる。以降、現在まで中国人被害女性の支援活動を続けている。本作では、被害女性たちの多くは強烈な身体的・精神的暴力によって体調や精神に異常をきたしているものの一切の補償を受けられずにいることが、彼女たちの実際の声によって語られるほか、元日本兵とその手下だったという中国人男性たちの証言も紹介。被害女性の存在と証言を映像作品として記録することで、彼女たちの尊厳に光を当てていく。彼女たちのほとんどは家から強制連行され、普通の農家に監禁された。「太陽が欲しい」 という映画のタイトルは、当時の彼女たちが発した心からの叫びです。
監督・撮影:班忠義/ナレーション:有馬理恵/編集:秦岳志/整音:小川武/音楽:WAYKIS

《映画監督:班忠義(はん・ちゅうぎ)》
1958年、撫順市に生まれる。そこで、戦後日本に帰国できなかった日本人残留婦人と出会い、中国残留婦人問題に取り組み、「曽おばさんの海」(朝日新聞社)を出版、第7回ノンフィクション朝日ジャーナル大賞受賞。92年、中国人元「慰安婦」万愛花さんと出会い、聞きとり調査をはじめる。中国人、韓国人元慰安婦だけでなく、加害の事実を証言した旧日本軍兵士にも及ぶ。95年、中国人元「慰安婦」を支援する会を発足。99年、ドキュメンタリー映画『チョンおばさんのクニ』(シグロ製作)を監督。07年、ドキュメンタリー映画『ガイサンシーとその姉妹たち』(シグロ製作)を監督。10年、ドキュメンタリー映画『亡命』(シグロ製作)を監督。

公式ホームページ → コチラ/上田映劇ホームページ → コチラ

太陽がほしい』上映/初日・監督舞台挨拶
  • 【日程】
    • 2019年9月23日(月祝)〜28日(土) ※26日は休館
    • ◎監督舞台挨拶は23日
  • 【時間】
    • 23日:14:00〜15:48 ☆舞台挨拶15:50〜16:20
    • 24〜28日:10:00〜11:48
  • 【料金】
    • 一般1,800円/大学生1,500円/小〜高校生1,000円/シニア(60歳以上)1,100円/幼児(3歳以上)900円/レディーズデー(毎週水曜)1,100円/メンズデー(毎週木曜)1,200円/リピーター割引(1,800円か1,500円の半券持参)/夫婦50割(どちらか一名が50歳以上)/ファーストデー(毎月1日)1,100円/障がい者割引(手帳提示)1,000円)
  • 【会場】
    • 上田映劇(長野県上田市中央2-12-30)
  • 【問い合わせ】
    • TEL.0268-22-0269