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そら音:千曲川の清流を望むテラス席が心地よいカフェ & 家族で友達でゆっくりゲストハウス & いろいろな使い方レンタルスペース = 人が集まる場所(長野県佐久穂町)

更新: / 公開: 2018年6月10日 ( ※ 古い情報です ) / 文責:

カフェ「そら音」

佐久市街から国道141号線を佐久穂町に入り、「高野町」の交差点を左折した住宅街の中、千曲川のほとりに2017年6月にオープンしたカフェ「そら音」さんがあります。

築90年の小屋をリノベーションしたという可愛いお店には、川を望むテラス席があるのですが、とにかく、ここが心地いいんです。

目の前には千曲川の清流!  車の喧騒も、ここには届きません。白いテーブルに運ばれてきたコーヒーを味わいながら、さわやかな風を感じていると、しばし時間を忘れ、ゆったり心の安らぎを覚えます。日頃の悩みやストレスをちょっと忘れさせてくれるだけでなく、時には、その解決策がピーンとひらめくかもしれませんよ。

築90年の小屋をリノベーション

築90年の小屋をリノベーション

時間を気にせず過ごせる

時間を気にせず過ごせる

テラスから入った部屋は、木の天井と白壁がナチュラルで落ち着いた雰囲気! 家でくつろいでいるような気分になります。最初にコーヒーを持ってきてくれた店主の小林直子さんは、その後、母屋に行ってしまうので、本当に気兼ねなく長時間でも過ごすことができます。お友達と来ても、思う存分おしゃべりを楽しめますよ。

「カフェではゆっくりとお過ごしください。飲み物など頼んでもらえれば、時間を気にせず、ズーッといていただいていいんです。なので、顔は出しませんので、用事があるときにはブザーを押してくださいね。」(小林さん)

ロマンチックな夜の風景

ロマンチックな夜の風景

テラスの目の前には、人専用の吊り橋があります。実は、小林さんに教えてもらって、後日に来たんですが、夜になって照明が灯ると、それはそれはロマンチックなんです。これは一見の価値あり!  閉店は18:00(冬期は17:00)なので、日の長い夏など夜も利用したいときには連絡を。ビールなども用意できるとか。

そこで提案を一つ。スペースのあるテラスで、パーティーはいかがでしょう。川辺のテラス、眼前にはライトアップされた橋……、ちょっとプチ・トレンディドラマの気分が味わえるかもです。結婚式の二次会、誕生日、卒業記念などにいかが?

ゲストハウス「そら音」
レンタルスペース

カフェ&ゲストハウス&レンタルスペース

「そら音」さんは、ゲストハウスとして宿泊することができます。

1棟貸し(6畳+8畳+台所+シャワー)で、定員は6人、1泊30,000円です。

千曲川の夜風を感じながら、テラス席でビール片手におしゃべりしながらワイワイと過ごす時間って、何よりの贅沢かも。夕食は、近くにある郷土料理や地元野菜料理などの美味しいお店を紹介してくれるとのことです。

「お友達、ご家族など、いろいろな方々にご利用いただきたいですね。川のほとりでは花火やバーベキューもできます。水かさは、さほど多くはありません。8月には町のお祭りもあって、夏の思い出を作っていただけたらと思います。」(小林さん)

レンタルスペース「そら音」
スクリーンも完備

スクリーンも完備

さらに「そら音」さんは、レンタルスペース(10:00〜18:00)として、展示会、展覧会、プチマルシェ、上映会、会議、演奏会などに利用できます。100インチスクリーン完備、プロジェクターの貸し出しもあります。

料金は、8畳1ルーム1時間1,000円(搬入搬出時間含む)です。

また、イベントとして全棟レンタルする場合は、一日貸し15,000円です。

毎月開催のうさと展

定期的に開催されている「うさとの服展」

そら音さんでは、小林さんご自身主催のイベントとして、天然素材100%の手紡ぎ・手織り・草木染め・縫い子縫製の服『うさとの服展示販売会』を定期的に開催されてもいます。

カフェ&ゲストハウス&レンタルスペースと、いろいろな顔を持つ「そら音」さんですが、ひとえにそれは、小林さんの「そら音を、本当の自分に戻る場所にしたい」という想いからなのでそうで、多くの人の来店を小林さんは待っています。

お店からのヒトコト

東京に二十何年いました。今の場所は母の実家です。庭にあった古い小屋が、だいぶ傾いて危険になっていて、どうしようかと悩んだ末に、「どうせなら直しちゃおう!」となって、思い切ってリノベーションしちゃいました。皆様のおいでをお待ちしています。

店長・小林直子

電話番号 090-5197-4477
住所 佐久穂町高野町607-1
営業時間 10:00〜18:00(冬期は17:00)
定休日 不定休
駐車場 8台