漢字の中にひらがなを盛り込んだ書の作品展「浦上秀樹 MOJI art 展PartⅢ」開催 in 坂城 4/17・18
公開:
( ※ 古い情報です )
/ 文責:
篠原暢夫
坂城町で『浦上秀樹 MOJI art展 PartⅢ』が開催されます。「MOJI art(こころ文字)」 とは、漢字をデザインしたもので、漢字の中にひらがなを盛り込んで、もう一つのメッセージを込めてある書の作品です。書かれているのは漢字一文字なのですが、でもでも、よく見てみると、ひらがなが書き込まれていて、そこに添えられたメッセージを読むと、心が動き、励ましと勇気をもらえます。
作者の浦上秀樹さんは、1973年生まれ。21歳のとき、全身の筋肉が徐々に減少していく「遠位型ミオパチー」という難病を発症しました。すべての感覚はあるものの、自由に身体を動かすことはできない状態です。そして現在、まだ残っている顔の筋肉を利用し、口で筆をくわえてMOJI artを制作しているのです。著書に『ひと文字のキセキ』(PHP研究所)があります。
〜えがくみらい〜 自分に何ができるかということより、何がしたいか、どう生きるか。やってやれないことはない。やらずにできるわけがない。自分のなりたい姿を思い浮かべ、今やるべきことを実践していくだけ。(浦上さん)
- 両日とも浦上さんによるMOJI art実演あり(13:00予定)
- 浦上さんの著書を購入した先着10名(各両日)に、好きなMOJI art一文字を書いてもらえます。
- 二日間限定のプチランチ、ケーキセットあり(有料)
- ポストカード、作品の販売あり
浦上秀樹 MOJI art展PartⅢ
- 【日時】
- 2016年4月17日(日) 11:00~17:00
- 18日(月) 10:00~16:00
- 【料金】
- 入場無料
- 【会場】
- cafeぴろきち(長野県坂城町南条4861-35 さかきテクノセンター内)
- 【問い合わせ】
- TEL.090-8326-8870(西澤さん)※17:00以降
- e-mail:email hidden; JavaScript is required