2年ぶりの待望の新作CDアルバム『PHOENIX フェニックス』発売! 人の心の奥底から日常の暮らしまでを表現した意欲作!! by 俊智
前回、異色のインストゥルメンタルアルバム『八卦音 HAKKENE』を発表した御代田町在住のシンガーソングライター俊智さんの、本格的なアルバムとしては2年ぶりの待望の新作CD11th『PHOENIX フェニックス』が発売されました。
光と闇の世界で、あなたは愛と出会った! このアルバムは、古代神話、堕天使、アーユルヴェーダなど人の心の奥底を表現した楽曲から、日常の暮らしを点描した作品まで全12曲という意欲作です。
その1曲目の「女神降臨」は、カタカムナを取り入れたといいます。カタカムナとは、先史時代の日本に存在したとされる高度な文明のことで、円と直線で作られた幾何学的な文字で書かれた古代の書では、物質至上主義の現代に警鐘を鳴らしていますが、メロトロンを思わせるフレーズもあるシンセサイザーを効果的に使いながら、この世界を表現しています。
続く2曲目の「ルツィフェルに憧れ」てでは、あえて闇に飛び込むルツィフェル(ルシファー)をテーマに人間の深部に迫りながら、サンスクリット語で“活力”を意味する「オージャス」では希望の光を見出しています。
対して、浅間サンラインを車で走るときに感じる四季折々の自然の息吹をシティセンスな旋律で軽やかに奏でる「サンライン」、ログハウスでの生活を描いた「ロハスな暮らし」、健康的な歩き方をチェックできる”The Walking”(マイクロストーン社)のCMソング「幼き古里」では、何気ない日常で感じる自然や原風景への慈しみを歌っています。
そして、俊智さんの音楽のルーツである「一切空」を、より洗練させ、研ぎ澄ませた「ハート・スートラ(般若心経)」は、 まさに祈りの昇華です。
アイディアあふれるインストゥルメント・パートが増えたことで、格段と厚みが増した楽曲で過去と現在を紡いだアルバムの最後は「愛のシンフォニー 序章」。 ゆるやかで優しい音色が未来への希望を奏でています。
■俊智11thアルバム『PHOENIX フェニックス』
- 1.女神降臨
- 2.ルツィフェルに憧れて
- 3.サンライン
- 4.たんじょう美
- 5.幼き古里
- 6.チリタモレ
- 7.鶴の淡夢
- 8.ハートスートラ
- 9.龍神の舞
- 10.ロハスな暮らし
- 11.オージャス
- 12.愛のシンフォニー 序章
- 定価:2,500円(税込)
- オリジナルマスタリングCDプレス完全パッケージ盤
- SCRSC-1012/発売元 Cosmic Friends/2016.4.4 Release
☆来る4月23日(土)、Newアルバム発売を記念したコンサート2016「春夏秋冬ピアノ弾き語り~信州に暮らしてうまれた四季のうた~」開催! 新しい俊智ワールドを、ぜひ生の音で楽しんでください!