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【リラクオーレ通信】 自然菜食のスペシャルランチ「ベジ・ランチの会」に参加!

更新: / 公開: 2011年2月23日 ( ※ 古い情報です ) / 文責:

2月19日(土)に、東御市にある「おうがにっくかふぇcococala(ここから)」さんの「ベジ・ランチの会」に行ってきました。この会は、いつもの自然菜食ランチの特別バージョン。ボリュームや品数がとってもスペシャルなんです。

本日のベジランチ
本日のベジランチ
まさしく肉団子
まさしく肉団子
ホッとデザート
ホッとデザート
響く歌声
春の兆し

お昼の12時、なんとなく遠くに春の足音が聞こえてきそうな陽気の中、cococalaさんに集合。ベジ・ランチの会が始まりました。

今日のメニューは、
有機全粒粉五分づきのにんにくパスタ、れんこんボールと白菜のスープ、ピリ辛こんにゃく、かぼちゃのニョッキ・豆乳カプチーノ仕立て、ごぼう・にんじんのフライの5品。さらに、さらに、きな粉のカットケーキ・さつまいもクリームのデザートとコーヒー付です。

全粒粉のパスタはコシがあり、また、レンコンとニンジンすって丸めたれんこんボールは、見た目は肉団子そのもの。食べてみてもしっかりとした歯ごたえがあり、十分に主菜になっていました。

お肉は一切使っていないのに、十分お腹が満たされて、なおかつ美味しいものをいただいたという満足感を得られるのは、オーナーママの堀さんが、一手間どころか、二手間も三手間もかけたおかげ。
例えば、ピリ辛こんにゃくは、まず、コンニャクを塩もみして、醤油と唐辛子でコトコトじっくりと煮ることで、濃厚な味付けができるのだとか。時間をかけ、工夫をすることで、ヘルシーでもしっかりとした味になるのです。

パスタの味を引き立たせていたのが、娘のみゆきさんが勤める福祉施設「ドリームワークス」さんで、丁寧に手摘みされたヒマワリの種から搾られた天然の「ひまわり油」。手間隙かけてもとても少量しかできないという、とても貴重なもの。パスタを優しい味にしてくれました。

ところで、ニョッキはパスタの1種ですが、話によると、ニョッキは、単数形ニョッコの複数形なのだとか。つまりは、2個以上ないとニョッキではないということ。指大に小さく切り分ける前の状態をニョッコと言ったりするそうです。
「へー、そうだったんだー」。楽しいおしゃべりも美味しい食事会には欠かせませんね。

最後に、きな粉のケーキの自然の甘さで、心がホッコリ。中に入っていた、干柿の果肉ときな粉、さつまいもクリームが絶妙なハーモニーでした。

ベジ・ランチの会は、隔月で第4土曜日(変更の場合もあり)に行われます。1,200円で、各回定員5名の完全予約制。次回は、4月の予定です。興味のある方は、早めのご予約を!