【リラクオーレ通信】”長野県原産地呼称管理制度” 官能審査・お披露目会開催。 「たてしなップル」さんのシードルは、もちろん今年も認定!
平成23年2月2日(水)、塩尻市市民交流センターで、“長野県原産地呼称管理制度” 官能審査・お披露目会が開催されました。
結果、ワイン41品、シードル7品、日本酒23品、焼酎22品が認定されました。
リラクオーレ参加の「たてしなップル」さんのシードルも、もちろん出品した5品すべて(千秋とふじのオリジナルとドライ)が認定され、平成19年の第1回から6回続けての認定となりました。
審査委員長のソムリエ田崎真也さはじめ、ソムリエ阿部誠さん、ワインジャーナリスト有坂芙美子さん、シニアワインアドバイザー北村秀雄さん、グラフィックデザイナー麹谷宏さん、ワインエデュケーター田辺由美さんなど7人の審査員の皆さんによって厳正な審査が行われましたが、審査員の一人である俳優の辰巳琢郎さんは、舞台のため残念ながら欠席でした。
田崎さんは、「年々クオリティの高まりを感じますね。長野県の認定品は、全国はおろか、世界に発信できますよ」と高い評価をしていらっしゃいました。
途中から、安部長野県知事も参加され、前々長野県知事・田中康夫さんから引き継いできた長野県原産地呼称管理制度の意義の大きさ、また、生産者の皆さんへの感謝とエールを送っていらっしゃいました。
たてしなップルのディレクター武者文博さんは、
「今年は、サンクゼールさんのシードルが新しく認定され、例年より多くなりました。認定品がもっと増えることで、お互いが切磋琢磨し、長野県のシードル全体のクオリティが上がって、皆さんにもっと美味しく飲んでいただけるようになればいいですね」
と今後への豊富を語ってくれました。