森鴎外『高瀬舟』を語る「午後のcafé朗読会」開催! by 元SBCアナウンサー小山菜穂子 @花桃果 in 佐久市 11/1
公開:
( ※ 古い情報です )
/ 文責:
篠原暢夫
佐久市上平尾のカフェ&ギャラリー花桃果さんで、朗読かたばみの会の元SBCアナウンサー小山菜穂子さんによる「午後のcafé朗読会」が開催されます(要予約・定員30名)。
- <プログラム>
1.『高瀬舟』森鴎外
2.1~2編の短編作品(当日のお楽しみプログラム)
~ティー&おしゃべりタイム~
- [高瀬舟]
江戸時代の随筆集「翁草」の中の「流人の話」をもとに書かれたもの。島送りになる罪人(喜助)を乗せて、夜の高瀬川を大阪まで下る高瀬舟。しかし、弟殺しの罪を犯したという喜助の顔は晴れやかで、月を仰ぐ目は輝いていた。護送のために同船した同心(羽田庄兵衛)は不思議に思った…。
- 小山菜穂子さん&朗読かたばみの会
小山さんは、1975(昭和50)年、信越放送(株)入社。アナウンス部在職5年で結婚退社後、主婦業の傍らフリーアナウンサーとして活動。また、人と人とのコミュニケーションを捉え考える“コミュニケーション・アドバイザー”としても活躍。以後、2003(平成15)年「朗読かたばみの会」を立ち上げ、長野県各地で「朗読会」を開くようになる。