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木版画で描くルヴァンの天然酵母パンが美味しそう~。巡回展の最後を飾る「彦坂木版工房 ルヴァン展」開催中 @ルヴァン信州上田店 10/4~13

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これが本当に、と~っても美味しそうなんです。素朴で力強いルヴァンのパンそのもの!  木版画とは思えない、でも木版画だからこその温かさを感じます。
木版特有の色ムラを活かしてパンの焼き目を表現したり、彫刻刀の彫り後をわざと残してクープの裂け目に見立てたりと、木版でしか出せない表情を用いて描いています。

彦坂木版工房は、2010年に彦坂有紀さんともりといずみさんが始めた木版工房。日本の伝統工芸である「浮世絵」を現代の若い方々に知ってもらうために、
全国を回って木版画の普及活動を行っています。
野菜やパンなどの食べ物の木版画もてがけ、西條奈加 著『まるまるの毬』(講談社)や『Hanako』(マガジンハウス)などの表紙や自ら『YASAI BOOK』というほんも出版しています。

昨年、神奈川県相模原市のパン店「ベーカリーヒムカ」のパンを描いたパン画展を開催したのに続き、今年は、いよいよ、日本の天然酵母パンの第一人者・甲田幹夫さんのパン屋ルヴァンを描いた「ルヴァン」を開催しています。
このルヴァン展、4月の東京から始めて、神戸、福岡、青森、名古屋、京都と巡回し、いよいよ最後に上田のルヴァンにやってきます。
展示会では約15点のパン画のほか、缶バッジなどのグッズ販売を行います。

彦坂木版工房「ルヴァン展」
【日程】
10月4日(土)~13日(月祝) ※水曜日定休
【時間】
9:00~18:00(初日13:00~)
【料金】
無料
【場所】
ルヴァン信州上田店(上田市中央4-7-31)
【問い合わせ】
TEL. 0268-26-3866