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木と自然素材の心地よさが味わえ、ちょっと嬉しい暮らし方を提案してくれるモデルハウスオープン! by 住まい工房 @松本住宅公園

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木と自然素材の家づくりをすすめている「住まい工房」さんのモデルハウスが、松本市渚の「松本住宅公園」内に、この7月にオープンしました。

ある晴れた休日にうかがってみました。あふれんばかりの木の香と一緒に出迎えてくれたのは、担当の白井さん。そして、最初にかけてくださった言葉が、
「こんにちは、もし、よろしければ、スリッパを履かずに見学していただいても、よろしいですか?」なんです。
え? スリッパ、たくさんあるのに何故?











実は、床材の木の感触を味わってもらいたいということで、皆さんに、そんなオススメをしているのだそうです。確かに、入ったリビングの無垢材のフローリングは、肌触りがよく、でもサラリとしていて、とても心地よく感じました。
モデルハウスの床材は1階が信州アカマツ(松本市の市木)、2階の床材や窓枠、大黒柱などは木曽ヒノキ、そして建具には欧州アカマツが使われています。
木材は、その堅さや狂い、耐水性などによって、その用途を選ぶことができ、また、その色合いもまた、室内の雰囲気をガラリと変え、好みが分かれるとのこと。そんな、木にこだわるお客様の要望にも住まい工房さんは、的確に、そして納得のいく提案を木材建築のプロとして行っているそうです。

室内全体の印象は、ウッディな色合いと漆喰の白壁の組み合わせが明るく、それでいて心安らぎます。漆喰は吸湿性があり、湿度を一定に保ってくれるので、1年を通して快適に過ごせるのだとか。羊毛断熱材などとあわせて、私たちの暮らしを自然のサイクルに近づけようという思いが表れています。
そして、このモデルハウスには、住まい工房さんのもう一つの思い、「その家で暮らす家族の生活がより豊かになる」を実現するうれしい提案が、たくさん詰まっているんです。

例えば、食品庫。モデルハウスのキッチンはリビングと一体となったお洒落な雰囲気で、とってもステキ! でも、実際はキッチン周りって、雑多なものがあふれて、綺麗を保ってはいけないよな~と思った貴方のために用意されているのが食品庫なんです。つまりは、隠しスペース。食材でも読み終わった新聞紙でも何でも、とりあえずはここに突っ込んでおけばいいという、ありがたい存在。そして、この考えは玄関のシューズクロークにも生かされています。

また、その玄関をあがったすぐのところに、実は小さな手洗いが付いています。泥だらけで帰ってきたお子さんなどが、まずはここで汚れを落とせば、汚れを室内に持ち込む心配もありません。
それから、もう一つ気になったのは、1階にある寝室。100年住宅を提唱している住まい工房さんの、年を重ねてからの階段の乗り降りの負担を減らすという考えからの提案です。

このように住まい工房さんでは、一人一人違うお客様の暮らし方をお聞きして、その生活に合ったさまざまなアイデアを提案しています。そして、お客様の要望にも、とことん耳を傾けて、その実現を目指します。もちろんそれは資金面でも同じ。予算に合わせたメリハリのある見積もりをしています。そして、その際に大切にしているのが「信頼」。決して安くはない家づくりを納得のいくものにするためには、信頼なくしては成り立ちませんよね。

最後に、「人に優しい家づくり」を目指す中島社長のこだわりの提案を一つ紹介しましょう。
それは、ラジエントヒーター。埋め込んであるニクロム線を加熱して熱源とする調理器です。実は、一般的に広く知られているIHクッキングヒーターからは電磁波が出ているとされているのですが、ラジエントヒーターは、その心配がありません。健康に影響があるものは、できるだけ避けたいという社長の思いからの一つの提案です。ちなみにラジエントヒーターが発する遠赤外線や余熱は、料理の旨みを引き出すそうです。

ただ、これらのことは、あくまでも『提案の一つ』なんだと社長は言います。

「素材から設計プランまで、いろいろなご提案をさせてはいただきますが、それを最終的に決めるのはお客様ご自身です。そして、その決断の実現のために最後まで責任を持って施工させていただくのが私たちの役割です。どうぞ、お気軽にご相談ください」

一度、モデルハウスに出かけてみてくださいね。

住まい工房・松本住宅公園モデルハウス
【場所】
長野県松本市渚3-11-5
【TEL】
0120-286-351
【営業時間】
10:00~17:00
【定休日】
無休(年末年始を除く)