講演会「海から食卓へ広がる放射能汚染」開催! in 小諸
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公開: 2013年7月7日
( ※ 古い情報です )
/ 文責:
篠原暢夫
福島第一原発の事故により、豊かな大地が放射能に汚染されてから2年余り。未だ立ち入ることすらできない区域がありますが、考えてみれば、陸地に降り注いだ放射能と同量の放射能が海にも降り注いでいるのです。
どうしても、生活の基盤となる大地の状況に目は行きがちですが、あれだけの量が海に降った放射能はどこへいってしまったのか? 私たちの生活に及ぼす影響は?
今回、そんな疑問に答えてくれる講演会「海から食卓へ広がる放射能汚染~未来へ続く漁業、食の安全を守るために、わたしたちにできること~」が開催されます。講師は、グリーンピースジャパン海洋生態系担当の花岡和佳男さんです。
「『ほんとうに安全なお魚、食べていますか? えっ?全部、検査済みじゃないの?』毎時1000万ベクレル、こわれた原子炉から、きょうも大気中に放射されています。もちろん広い海にも……。子どもたちの未来のために出来ること、一緒に考えてみませんか?」(パンフレットより)
■講演会「海から食卓へ広がる放射能汚染」
- 【日時】
- 7月14日(日)10:00~12:00
- 【場所】
- 小諸市文化センター 2階 第一講義室
(長野県小諸市甲1275番地2 乙女湖公園内) - 【定員】
- 先着100名(予約不要)
- 【資料代】
- 300円
- 【託児】
- 定員15名・要予約(無料)
- 【問合せ】
- email hidden; JavaScript is required / 080-4351-7755(村上さん)