【リラクオーレ通信】第3回リラクオーレマルシェ 無事終了!ありがとうございました!
去る11月4日(日)、佐久市のミレニアムパークで行いました第3回リラクオーレマルシェを無事終了することができました。今回のマルシェはチビッ子たちによるストライダー(ペダル無し自転車)の競技会「SAKU BLOOM Smile Riders CUP」と共催とのことで、県内外から多くのお客さまにご来場いただきまして、本当にありがとうございました。
当日は、秋晴れとはこのことか!というほどの青空がひろがる良い天気。会場には競技に参加するご家族連れも多く、マルシェ開始の10 時にはすでにたくさんの人が。ストライダー競技の音や子どもたちの声がBGMになり、前回のマルシェとはまた違った賑やかな雰囲気になりました。
出店者の方々にお話をうかがうと、今回は、マルシェ目的に来たというお客さまもさる事ながら、ストライダー競技の応援の合間にマルシェを見て下さった方が多いように感じたとのことでした。
県外の方や、まだリラクオーレを知らない方々に、信州から発信している新しい価値『あしたへ続く、心豊かな暮らし方』を感じていただける機会になったのではと思っております。反面、共催がゆえに出店者の方同士の交流や、お客さまにゆったりとマルシェを楽しんでいただくということが少し難しかったかな。。と反省もありました。これも開かれたマルシェにしていくという課題の元、次段階のステップと考えていただければと思っております。
今回は、初めて他イベントとの共催ということで行ったマルシェでした。リラクオーレスタッフもストライダー競技を今回初めて知りました。マルシェの合間に3歳児の決勝戦を観覧させてもらったのですが、小さな身体から勝負に挑む一生懸命さがひしひしと伝わって来ました。競り合って倒れてしまった子、悔しさでなかなか起き上がってこれません。競技を見ていたお母さんも『立ち上がって走りきりなさい〜』といって手助けしません。なんとか起き上がり最後まで走り抜けたのですが、ゴールまでの心の葛藤がなんというドラマだったでしょう、心に迫るものがありました。こうやって心も身体も成長していくんですね。そんな感動をありがとう。そしてリラクオーレは子どもたちの笑顔が見える未来のための提案でもあるという、基本の気持ちに立ち返りました。
今年のマルシェはこれが最後になる予定ですが、来年度も他のイベントとの共同開催も含めまして、より楽しく、人と人、顔の見えるつながりのあるマルシェを開催していきたいと思っております。どうぞご期待ください。ご要望などもありましたらお待ちしております。