体感できる展覧会「世界のこどもの椅子 展」開催中 in 小海町高原美術館
更新:
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公開: 2012年5月10日
( ※ 古い情報です )
/ 文責:
篠原暢夫
小海町高原美術館では、19世紀から20世紀半ばまでの世界のこどもの椅子、そして、現在の椅子メーカーの製品、そして、新生児に椅子を贈るプロジェクトなど、こどもの椅子にまつわる展示会が開催されています。
この美術館では、これまで、五感による体感ができたり、精神的な感覚に訴えたり、環境を芸術としてとらえたりなど、他の美術館にはないユニークな企画で知られています。
今回の展示の一部でも、現在優れたデザインのこどもの椅子を製品化している5つのメーカーの協力のもと、その使い方を体感できます。
● 世界のこどもの椅子展(~6月3日まで)
- 【主催】
- 小海町高原美術館
- 【企画協力】
- NPO東京・生活デザインミュージアム
- 【企画監修】
- 島崎 信(武蔵野美術大学名誉教授)、織田憲嗣(東海大学芸術工学部教授)
- 【協力】
- (株)アイデック、「君の椅子」プロジェクト、佐々木デザインインターナショナル(株)、(株)三栄コーポレーション、(株)ストッケ、豊橋木工(株)、Magis Japan(株)
- 【後援】
- 長野県、長野県教育委員会、信濃毎日新聞社、SBC信越放送、NBS長野放送、TSBテレビ信州、abn長野朝日放送、FM長野
<小海高原美術館>
休館日:火曜日(5月1日は開館)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料:高校生以上500円、小中学生150円