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まるで宝石のよう! バルサミコ酢のさわやかさとほのかな甘みのハーモニー「イチゴとトマトの冷製パスタ」夏期限定で提供中!! @マンマ・ミーア in 松本市 〜8/31

公開: ( ※ 古い情報です ) / 文責:

松本市のイタリアン・レストラン&ウェディング「MammaMia マンマ・ミーア!」さんで、夏のお楽しみメニュー「イチゴとトマトの冷製パスタ(フェデリーニ)」が、ランチメニューとして今年も始まっています。地元の農家さんから直接仕入れた野菜をふんだんに使い、その美味しさを届けているマンマ・ミーアさんならではの一品です。

ん? でも、え? イチゴのパスタ??  早速に注文すると出てきたのは、イチゴとトマトがどっさりとのったパスタ。スパゲティが見えないくらいです。そのキレイなことと言ったら、まさに「宝石箱や〜」です。
まったく味の想像ができないので、とにかくパスタを一口。バルサミコ酢とビネガー、オリーブオイルがベースだということで、そのさわやかな酸味が口の中に広がるんですが、その中にほんのり甘みを感じるんです。そして、イチゴと一緒に口を運ぶと、まさに口の中はイチゴワールド! でもなんだろう、ケーキのイチゴは酸っぱさが先に来るんですが、これは優しい包み込むようなイチゴ味で、酸味ベースのパスタとあいまって、美味しい〜! どんどんとイチゴ食べられます。そうなんだ、イチゴって野菜なんだな〜って思います。そして、トマトもパクリ。これが、すっごく甘いんです。甘い! という甘さ。一緒に食べるとイチゴ味とトマトの甘みと酸味が口の中で融合して、素敵なハーモニーを奏でます。添えられているルッコラセルバチコ&バジルは、ほどよいアクセントになります。とにかく、初めての一皿でしたが、パスタの新境地を味わうことができました。

そんな満足の一品を演出してくれたのは、イチゴは松本市内の「三才山農園なかや」で栽培されている『円果』、トマトは同市波田の石綿さんの農場の『ゆめみそら』という品種です。
イチゴの本来の収穫時期は4〜6月で、クリスマスケーキのイチゴはハウス内で調整されたものなんですが、この円果は、収穫期が6月〜12月という夏秋イチゴの新しい品種で、まさにこれからが旬なんです。まだまだ生産者は少ないようなんですが、大ぶりで赤身が多く、香りが強いのが特徴です。ゆめみそらは、果肉が厚く食感が良い石綿さんオリジナルの品種です。

料理長で、野菜ソムリエでもある八巻純平さんは言います。

旬であるこの時期のイチゴをたっぷりと食べていただこうと昨年、このパスタを考案しました。今年も、規格外の、いわゆる「はねだし」をどんどん使っているんですが、イチゴ以外でも、はねだしって、十分に美味しいから、使わないのは、もったいないんですよね。

■夏期限定ランチ「三才山・柳澤さんのイチゴと石綿さんのトマトの冷たいフェデリーニ」
1,620円(サラダバー・スープバー・ドリンク付) ※8月31日まで
ランチは、そのほか旬の食材をたっぷり使った自慢のパスタ&手ごねハンバーグなどのメニューがあり、サラダバーは、契約している農家さんから直接に仕入れた新鮮な野菜がどっさりと並びます。

イタリアン・カフェレストラン&ウェディング「MammaMia マンマ・ミーア!」
  • 【住所】
    • 長野県松本市県1-16-5
  • 【電話番号】
    • 0263-32-1085
  • 【定休日】
    • 水曜日
  • 【営業時間】
    • 10:00~18:00(土日〜19:00)
    • ※ランチ:11:00~15:00(14:30ラストオーダー)
    • ※ディナーは予約
  • 【ホームページ】