【上田映劇情報】大林宣彦監督の幻の作品。戦争の時代の友情や恋を赤裸々に描いた『花筐/HANAGATAMI』上映中 〜3/30
公開:
( ※ 古い情報です )
/ 文責:
篠原暢夫
【上映中の作品】『花筐/HANAGATAMI』
大林宣彦監督の幻の作品が40年余りの歳月を経て、―今、ここに誕生。
名匠・大林宣彦監督が、1977年のデビュー作『HOUSE ハウス』より以前に書き上げていた幻の脚本を40年の時を経て映画化。『この空の花』『野のなななのか』に続く“戦争三部作”の最終章として撮り上げた青春群像劇です。檀一雄の純文学「花筐」を原作に、戦争の足音が迫る時代を懸命に生きる若者たちの友情や恋を赤裸々に描き出しています。大林監督作の常連俳優・窪塚俊介が俊彦役で主演を務め、俊彦が憧れを抱く美少年・鵜飼役を満島真之介、ヒロイン・美那役を矢作穂香、叔母役を常盤貴子が演じます。
第91回キネマ旬報ベストテン「日本映画第2位」
第72回毎日映画コンクール「日本映画大賞」受賞作品
◼花筐/HANAGATAMI[2017年/日本/169分/カラー]
これは、いつの時代にも存在する若き命たちの青春の純潔の物語である。尾道三部作をはじめ数多くの“古里映画”を撮り続けてきた大林宣彦が選んだ佐賀県唐津市を舞台に、唐津の魂「唐津くんち」が映画史上初の全面協力している。
監督: 大林宣彦
出演: 窪塚俊介、満島真之介、長塚圭史、柄本時生、矢作穂香、山崎紘菜、門脇麦、常盤貴子ほか
[ストーリー]
1941年春、アムステルダムに住む両親の元を離れ、叔母が生活している佐賀・唐津に移り住んだ17歳の俊彦は新学期を迎え、美少年の鵜飼やお調子者の阿蘇らと勇気を試す冒険に熱中していた。肺病に苦しむ従妹の美那に恋する一方、女友達のあき
公式ホームページ → コチラ
『花筐/HANAGATAMI』上映
- 【日程】
- 2018年3月10日(土)〜3月30日(土) ※15・18・22・29日は休映
- 【時間】
- 16日 ①10:00〜12:49 /17日①14:15〜17:04
- 19〜23日 ①15:15〜18:04 /24・25日 ①11:50〜14:39
- 26〜30日 ①13:00〜15:49
- 【料金】
- 一般1,800円/大学生1,500円/小〜高校生1,000円/シニア(60歳以上)1,100円/幼児(3歳以上)900円/レディーズデー(毎週水曜)1,100円/メンズデー(毎週木曜)1,200円/リピーター割引(1,800円か1,500円の半券持参)/夫婦50割(どちらか一名が50歳以上)/ファーストデー(毎月1日)1,100円/障がい者割引(手帳提示)1,000円)
- 【会場】
- 上田映劇(長野県上田市中央2-12-30)
- 【上田映劇Facebook】
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- 【問い合わせ】
- TEL.0268-22-0269