「上田街中演劇祭2017〜わけわからんって、わるくない。〜」開催中! 『銀河鉄道の夜』 イヨネスコ作『授業』上演 10/13〜15
上田市内で、『上田街中演劇祭2017〜わけわからんって、わるくない。〜』が開催中!!!(〜10月29日)上田の街中の店舗等を“劇場”にして、全国から選んだ注目の演劇・ダンス作品と、上田地域で活動する劇団等の作品をミックスして届けます。
自信をもっておすすめする作品ばかりですが、中にはすぐには理解できない作品もあるでしょう。疑問に感じる作品もあるかもしれません。でも、そんな観た人の中に生まれる“違和感”こそ、誰かがねつ造した“わかりやすさ”に満ちあふれた世の中を生き抜くために必要な感覚なのかもしれません。上田の街で“生身の人間”が起こす作品の数々。まっさらな気持ちでご覧いただき、“わけわからん”も含めてお楽しみいただければ幸いです。(Facebookより)
■百景社『銀河鉄道の夜』
昨年の演劇祭で大好評を博した『走れメロス』から一年、今回は宮沢賢治の代表作をひっさげての登場です。高い技術をもった俳優、集団、独創的な舞台装置、音響、照明、様々な要素があいまった百景社版『銀河鉄道の夜』は観客を見たことのない幻想的な空間に導くことでしょう。(写真撮影:今野貴司)
PROGRAM
- 【日時】
- 2017年10月13日(金) 19:00〜(18:30開場)
- 14日(土) 19:00〜(18:30開場)
- 15日(日) 14:00〜(13:30開場)
- 【料金】
- 一般:2,500円/学生:1,000円
- 【会場】
- 犀の角(長野県上田市中央2-11-20)
- 【チケット】
- web予約は → コチラ
■双身機関『授業-イヨネスコ作『授業』より』
教授宅に授業に訪れた女生徒が、次第に興奮し、苛立ち、ついには激昂する教授に刺し殺されてしまう不条理劇の名作「授業」。名古屋を拠点に身体性に着目した作品をおくり出す「双身機関」が、現在空き店舗となっている海野町コウズケヤビルを新たな演劇空間に変容させます。作品がはらむ空虚や不安を、いかに表現するのか、刺激的な観劇体験を堪能できます。
PROGRAM
- 【日時】
- 2017年10月14日(土) 16:00〜(15:30開場)
- 15日(日) 17:00〜(16:30開場)
- 【料金】
- 一般:2,000円/学生:1,000円
- 【会場】
- 海野町コウヅケヤビル
- 【チケット】
- web予約は → コチラ
【チケットプレイガイド】
電話予約:犀の角 0268-71-5221 (7:30〜12:00/16:00〜21:30)
窓口販売:犀の角1F受付 (7:30〜12:00/16:00〜21:30 火曜定休)/BOOKS&CAFE NABO/コトバヤ/まるふじ(別所温泉)/甲州屋商店
詳しく、または今後のプログラムは演劇祭特設ページ → コチラ