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ネリネ~心の旅の部屋~:インナーチャイルドと向き合うことで、過去のトラウマを解放し、心と身体を癒すヒーリング手法ジャーニー(長野県佐久市)

更新: / 公開: 2015年11月12日 ( ※ 古い情報です ) / 文責:

自己治癒力を取り戻し、心と身体を癒すという「ジャーニー」。創始者ブランドン・ベイズ女史によってアメリカで始められたヒーリングや自己成長の手法の一つであるジャーニーの体験取材にうかがいました。
その特徴は「今まで溜め込んできた感情のデトックス」ということで、自分の感情を上手く受け入れられなかったり、感情に振り回されてしまう人、あるいは、過去のトラウマに悩んでいたり、毎日を生きていく目的を見つけられないなどといった人にオススメなのだそうです。

お話をうかがったのは、ジャーニー国際公認プラクティショナーでネリネ代表の五十嵐たい子さんです。
挨拶の後、最初に聞かれたのが、「やめられない習慣があるか?」ということでした。筆者の場合、ありきたりですが“お酒”。
すると五十嵐さんの質問が始まります。

  • その習慣が大切な理由は何ですか?
    そんなこと、普段はあまり考えたこともなかったのですが、何とか答えを出すと、
  • その習慣で得られることに反して、マイナスの変化は何ですか?
  • その習慣をやめたとしたら何が得られますか?
    さらに、質問は続きます。
  • その習慣をやめたとしたら、どんな利点や恩恵がありますか?
  • その習慣をやめたとしたら、どのように人生が好転していくと思いますか?

と、質問は同じような内容が続くんです。
すると、最初の局所的な答えについて、もっと多面的に、俯瞰的に追求することで考えが深まり、気付かなかったことに気付くことになります。

そして、私の場合、最初のうちは「楽しみの為なら、多少、健康を害してもやめない」と思っていたのが、最後には「将来のために量を減らす」と、180度、考えが変わってしまいました。
この感覚は、かなり刺激的なものでしたよ。

次に五十嵐さんから「ネガティヴな感情、例えば、ダメだ、できない、能力がない、運がない、うらみ、怒り、いらだちなどが生まれたらどうしますか?」という質問。

そんなときに私たちは、ほかのこと、何か食べたり、他人に話したり、テレビに没頭したりして、その気持ちから逃げたりしがちですが、感情を大事にするというジャーニーでは、ネガティヴな感情を否定せずに受け止めて、自分の感情と向き合うことが大切だとしているそうです。

「実は、こういった皆それぞれが抱えている、ちょっとした胸のつかえやわだかまりなどネガティヴな感情には、過去のトラウマが関わっていることが多いんですね」

と五十嵐さん。

子ども時代の頃の記憶や感情、トラウマが大人になった自分に多くの影響を及ぼしているのだとか。過去のことは、もう終わったことだと思ってしまいますが、実は、まだ終わってはおらず、いつの間にか自分自身の鋳型となり、足かせとなっていることが多いのだそうです。

そこで、過去にさかのぼり、子ども時代の自分(インナーチャイルド)に出会って言葉をかけ、浮かび上がってきたトラウマを癒す、それこそが「心の旅=ジャーニー」なのです。

例えば、親と対立した経験があるとすれば、そのとき親に言えなかった思いを全部、正直に言うことが「許し」につながり、癒しを起こし、トラウマを手放すことができます。

その「心の旅」に誘ってくれるのが五十嵐さん。東京でのセミナーに加え、2度にわたりインドに行ってセミナーに参加し、プラクティショナーの資格を取得しました。彼女の誘導で旅は進みます。トラウマを癒すことで、「本当の自分の素晴らしさ」に気付くのだそうです。

お店からのヒトコト

よく、同じことを繰り返してしまう人がいます。同じような恋愛の失敗、同じような形で会社をやめてしまうなど。その場合、過去の体験がネックになっていることが多いようです。そんなときはジャーニーが有効です。自分を見つめ直す時間をつくってみてくだだいね。

五十嵐たい子

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