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ハンドメイド雑貨atelier ku*(アトリエくう) /子供服・帽子・布小物oSOLo(オーソルオー):ナチュラルであたたかい作品を紡ぐ作家さんたち(長野県上田市・佐久市)

更新: / 公開: 2013年11月25日 ( ※ 古い情報です ) / 文責:

ハンドメイド雑貨atelier ku*(アトリエくう)の竹花真由美さんと、子供服・帽子・布小物oSOLo(オーソルオー)の木次まゆみさんは、素敵な作品を作る作家仲間です。

atelier ku*さんは、バッグ、こども用品、キッチン用品などの編み小物、布小物、ポストカード、テディベア、多肉植物寄せ植えなどを制作しています。色合いがやさしく、ナチュラルであたたかい雰囲気で、さりげない可愛らしさが魅力です。また、オリジナルテディベアのオーダー制作や、春からは上田市HanaLab.unnno、小諸市KoCoHouseなどで、手しごとや多肉植物寄せ植えのワークショップなどの活動も始めました。

「気に入った素材の組み合わせやデザインを考え、試行錯誤している時間が楽しいんです。マルシェなどでは、作品について直接お客様とお話したり、ワークショップで、「つくること」の楽しさをお伝えできることがうれしいですね」

と竹花さん。
ちなみに、「くう」は、大好きな「空」と子どもたちの寝息の「くう」が由来とのことです。

oSOLoさんは、娘さんとお揃いの服を着たいという想いで子供服の裁縫を始めたそうです。ソルはラテン語で太陽。娘のひなたちゃんの名前と「オソロイ」の意味が隠れているとか。そんな母親目線で作られた作品は、ナチュラルな中にも、作品を際立たせるアクセントが素敵です。

中でも人気なのが手作りの帽子。生地の組み合わせやデザインが可愛らしいだけでなく、機能的でバリエーションも多いので、ママには役立つ作品です。お弁当やおかずをモチーフにしたフェルトのおもちゃも楽しいですよ。

「イベントなどで、自分の作った作品を身に付けている方がいらっしゃったりすると本当に嬉しいですね」

と木次さん。

衣類は肌身に直接に触れ、長時間、付けているものなので、二人とも素材は、肌にやさしい綿や麻を中心に選んでいるそうです。
また、皆さん、小さな頃から、おばあちゃんやお母さんの真似をして、編み物や裁縫に親しんでいたとのことで、その後、それぞれの人生を歩みながらも今、こうして手作りの道を歩んでいます。だからこそ、活き活きとしています

お店からのヒトコト

子どもの頃から作ることが好きで、学生のときにはテディベア作りに没頭しました。暇があれば、カギ針を握っていますね。イベントに出店してお客様とふれ合うこと、オーダーやワークショップを通して、お客様と一緒に作品を作りあげていくことが楽しく、作品を手に取ってくださる皆さんに喜んでいただけることや、手しごとのよさを感じていただけることが、次の作品作りへのエネルギーになっています。

atelier ku* 竹花真由美


基本、娘に着てもらおうと作っていたんですが、イベントに出店して皆様にお披露目してから、買っていただいた方がお知り合いにご紹介してくれたり、「どちらが似合うかな~」なんて選んでいただいたりすると、とても嬉しくなります。多くの方のお好みに合うように、バリエーション豊かに作っています。

oSOLo 木次まゆみ