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フラワーアレンジメント夢工房:自然な色が優しくアートなプリザーブドの花束、花籠、ブーケ、リースを誕生日やお祝い、記念日、結婚式などのプレゼントに(長野県東御市)

更新: / 公開: 2015年5月18日 / 文責:

「これ、娘の結婚式に作ってあげたウエディング・ブーケなの。もう3年たつけど、まだまだ綺麗でしょ」。

東御市にある夢工房さんのアトリエにおじゃますると、作家の平安名奈美枝さんが、こう言われました。確かに、壁に掛けられたブーケは、白に淡いピンクとグリーンの花が、とってもきれいです。
奈美枝さんは、ブーケをはじめ、盛花、、花籠、卓上花、花束などのフラワーアレンジメントを手掛けています。と言っても生花ではなく、その材料となるのは、  プリザーブドフラワー、ドライフラワーなどです。 プリザーブドフラワーは、特殊な技術で生花を保存し、そのままの状態で長期間、飾ったりできます。 なので、着色などはせず、自然そのままの色と状態で長く楽しむことができるのです。

工房で製作中のものやこれまでの作品を見せていただくと、小鉢や壁掛け、リースなど、可愛らしくて綺麗な素晴らしい出来栄えに感心仕切りです。
用途としては、やはり、プレゼントの要望が一番多いようです。誕生日、結婚、出産、就職などのお祝いのとき、正月やクリスマス、バレンタインデー、母の日、父の日、結婚記念日などの記念日など。あるいは、例えばピアノリサイタルなどの演奏会・ライブなどへ出すこともあるのだとか。お客様の希望や贈る相手の状況などを聞いて、例えば、音符をかたどったり、ガラスの靴をベースにしてみたりなどのアイデアを盛り込んで、オリジナルな作品を作るのだそうです。まさに一期一会の作品なんですね。

日頃、忙しい生活を送っていると、暮らしの中に花を取り入れるような、心の余裕って、なかなか持つことができないのが現状ですよね。だから、ちょっと何かの記念日やお祝いごとに花のアレンジを贈り物にしたら、きっと大いに喜んでもらえる気がします。そして、できたら自分へのご褒美としても!
そんな人のために奈美枝さんは、小さな器に、ちょこっと花をアレンジした「プチフラワーアレンジ」を作っていて、食卓の上や、出窓、玄関などに、さりげなく置いてもらっているそうです。きっと毎日に潤いが生まれるはずですよね。

そんな話をしていると、奈美枝さんのご主人が、
「この2つの松ぼっくりの違い、わかりますか?」と、突然の質問。一つは傘が開きかけたもの、もう一つは開ききっています。その答えは、

「開きかけのものは、間伐した松に付いていたもの、開ききったものは落ちていたものなんです。開きかけの松ぼっくりが開いたときの色は、落ちていたものの色とは明らか違うんです」

ということでした。
実はご主人、松ぼっくりを使ったリースを作っていて、時には、奈美枝さんのフラワーアレンジメントとの共同制作もなさるそうです。
見せていただくと、いくつもの小さな松ぼっくりを、丁寧に緻密にびっしり敷き詰めてあって、まさにアート! でも、それを壁にかけると、自然の息吹を感じます。

「手軽に落ちているもので作ることもできますが、作品になったとき、やっぱり不満が残ってしまうんです。松ぼっくりや他の材料って、どこにでもありそうなものだけど、自然の形や色にこだわって材料探しをするのは、私の楽しみなんです」

とご主人。
確かに材料を集めるのだけでも大変なようだけど、でも、集まったとしても、誰でもできるものではなく、センスがなければ作品にはならない気がします。そう、ドレミファソラシドが歌えても曲は作れないのと同じかもしれませんね。
リースのほかに、木のツルで編んだランプ・シェードなんかも素敵ですよ~。

夢工房さんは、毎週、日曜日やGWなどに、東御市の「くるみの里 雷電道の駅」に出店しているほか、マルシェなどのイベントにも参加しています。

さて、実は奈美枝さん、移民であるご両親のもと、南米のペルーで生まれ、成人してから日本に帰化しなさったのだそうです。なので、故郷であるペルーのアルパカの毛で編んだセーターやマフラーなどの製品を直輸入して販売しています。(アルパカ専門店アンナ
また、もともと、ミシンなどの縫製が好きで得意だった奈美枝さん、フラワーアレンジメントのほかに、着物や洋服ののリメイクもしているんですよ。

心和む花のある生活


写真


リースの看板

リースの看板


ラベンダー畑

ラベンダー畑


稲倉棚田ほたる火まつり

稲倉棚田ほたる火まつり

フラワーアレンジメントは、基本オーダーメイドなので、用途に合わせ、贈り主の希望に沿って、予算に合わせて作ってくれます。実際に作る作業工程は、それほど長い時間を要するわけではなく、むしろ時間がかかるのは、そこに至るまでに、どんな作品にするか思案を巡らせて決めるまでなのだそうです。いつもアイディアが、なかなか浮かばずに悩むんでいるのだとか。
そうだ、お店をやっている方などは、看板などにしてもいいのでは、ふと思ったので聞いてみると、そんな注文を受けたこともあるそうです。
リースも、見た人が直感的に「良い」と思うと買ってもらえるそうで、説明して納得するものではなく、感覚的なものだとのことです。

花のある生活は、それだけで心が和み、穏やかななかにも、元気がもらえますよね。
今後、奈美枝さんは、フラワーアレンジメントの教室も予定しているので、いっしょに作るのもいいですよね。

さて、夢工房さんは、上田市殿城の「稲倉の棚田」にラベンダー畑を所有していて、フラワーアレンジメントにも使っているそうなんですが、実は、この棚田で毎年7月の第3土曜日に「稲倉棚田ほたる火まつり」が開催されていて、とっても綺麗だそうです。

「あまり知られていないのが残念なんですが、棚田全体にロウソクが置かれ、灯った明かりが幻想的なんです。一見の価値ありですよ」

と、ニコニコ笑顔で語ってくれたご主人でした。

心地よい肌触りのアルパカ製品をリーズナブルに


アルパカのカーディガン

アルパカのカーディガン


アルパカのニットアンサンブル

アルパカのニットアンサンブル


道の駅での出店

道の駅での出店

アルパカは、南アメリカ大陸、特にペルー南部で多く見られるラクダ科の家畜で、良質な体毛は、古くから衣類などに用いられていました。
アルパカ製品専門店アンナさんでは、最高級品質とされる、生まれて初めて刈り取ったアルパカの毛「ベイビーアルパカ」を使い、洗練されたデザインのポンチョ、セーター、カーディガン、ストール、小物などなどを販売しています。手触りが滑らかで柔らかく、シルエットがきれいです。モノトーンでエレガントなものからビビッドなものまで各種取り揃えています。
そして価格が、とってもリーズナブルな理由は、オーナーの奈美枝さんが、生まれ故郷であるペルーから、知人を通じて直輸入しているからなんです。

ネットでの通信販売と東御市にある「くるみの里雷電道の駅」などでに出店しています。

お店からのヒトコト

お客様がお伝えしたい気持ちをフラワーアレンジメントに込めて、贈られた方の心に届くような作品を作っていきたいと思っています。まずは、お話をお聞かせください。ご一緒に楽しく作っていきましょう。

平安名奈美枝

webサイト http://alpaca-anna.com/
営業 地域のイベントやマルシェ、東御市の「くるみの里雷電道の駅」などに出店しています。