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メールアドレスの間違えに気をつけましょう

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フリーのメールアドレスを使っているのですが、名字が入ったとてもシンプルなメールアドレスなのでよく自分のものと勘違いする人や、知人のメールアドレスと勘違いする人が後を絶ちません。
今朝、私に起こった事実です。
間違えた方は自分のメールアドレスと思い込んだ私のメールアドレスでショッピングサイトに登録しました。
そして今朝、注文確認のメールが私に届いたのです。
そのメールには、注文した品物の内容はもちろん、注文者・届け先として間違えて登録した方の氏名、住所、電話番号も記載されてました。
個人情報の“流出”というのは、ある種こういう間違えで起こるというのが実は多いのではないかと感じます。
もちろん私がその情報でどうのこうのしようということはありませんが、他人に届いてしまったというのはそれだけで気持ちの良いことではないでしょう。
見積書など重要そうな書類が届いたことも、ビジネス上の確認のメールや会議のスケジュールの案内などが届いたこともあります。

ではどうしたら間違えを減らせるでしょう。

まずは、極力メールアドレスを手打ちしないこと。
届いたメールの送信者のメールアドレスをコピペ(コピー&ペースト)したり、アドレスブックなどに登録するなどして、メールアドレスを打ち直さず宛先とするのがオススメです。

名刺などに記載されたメールアドレスにはじめて送信するときは、送信前に何度もメールアドレスに間違えがないか確認することも必要でしょう。

そもそも自分のメールアドレスを間違えるのはどうなのという驚きもありますが、みなさん気をつけましょう。


コラムニストのプロフィール :

日本最大級のポータルサイトYahoo! JAPAN、NTTグループのgoo、あるいはソフトバンク・グループのインターネット関連事業でプロデューサーやWEBディレクターとして各種サービスの企画から運営まで15年以上の経験があります。 この経験とスキルをいかし、人々の暮らしが豊かになるようお役に立ちたいと考えております。 軽井沢の「醉器」(http://swhiky.com/)という店の店主でもあります。

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