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子ども虐待のない社会の実現を目指す市民運動「オレンジリボン運動」。子育てにやさしい社会を目指して!

更新: / 公開: 2015年9月2日 ( ※ 古い情報です ) / 文責:

 

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2015年9月13日(日)、上田市の塩田公民館で、佐久間レイ&佐田詠夢 語りと音楽のひととき」(後援:上田市)が開催されました。本イベントは、子ども虐待のない社会の実現を目指す市民運動オレンジリボン運動を応援しています。

オレンジリボン運動は、「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動で、そのシンボルマークであるオレンジリボンは、オレンジ色が子どもたちの明るい未来を表しているそうです。

そして、このオレンジリボン運動は、多くの人たちが応援をしています。
読売巨人軍監督・原辰徳/元サッカー日本代表・岡野雅行/柔道家・古賀稔彦/俳優・大杉 漣/俳優・つるの剛士/俳優・杉浦太陽/ジャーナリスト・見城美枝子/元フジテレビアナウンサー・大橋マキ  他多数(敬称略)
佐久間さんと詠夢さんも応援をしていて、そのキャンペーンソング『まあるいこころ』(小山市制作)は、声優の佐久間レイさんが作詞、ピアニストの佐田詠夢さん(お父さんがシンガーソングライター・さだまさしさん)が作曲されました。

『子ども虐待の防止は、児童相談所や市町村などの公的機関だけ行えるものではありません。わたしたち一人一人が「子育てにやさしい社会」を作ることが、子ども虐待の防止につながります。……オレンジリボンは、子育てを暖かく見守り、子育てをお手伝いする意志のあることを示すマークなのです。』(オレンジリボン憲章より)

親は、たとえ、どんな悪評のある人間だとしても、子どもにとっては、唯一無二の存在であり、無条件に自分を守ってくれる存在であります。本来、そうあるはずの親から虐待を受ける子どもの心の痛み・叫びを想像すると、胸が張り裂けそうになります。
そんな子どもを救うには、社会の連携が必要です。そんな悲劇を起こさせないためには、子育てに優しい環境作りが大切です。

♪おおきな手 ちいさな手/
みんな つないで まるい輪になろう/
おおきな手 ちいさな手/
たたいてごらん こころ ひとつになる
(『まあるいこころ』より)