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【リラクオーレ通信】太陽の光をいっぱい浴びた甘~いふじリンゴが収穫中 by たてしなップル

更新: / 公開: 2011年11月27日 ( ※ 古い情報です ) / 文責:

一昨日、立科町のたてしなップルさんのリンゴ畑にうかがい、もう終盤を迎えようというサンふじの収穫を見てきました。

真っ青な空の元、あたり一面に、まっ赤に熟したリンゴ、りんご、林檎……。そのコントラストが、綺麗です。







そう、たてしなップルさんの特長は、木になったまま赤くする完熟リンゴ。、標高700mの丘陵地で1日の温度差が大きく、太陽の光がサンサンと輝く立科町の気候は、リンゴ栽培に最適だと言われています。

もぎたてのリンゴをいただくと、本当に本当に甘くてビックリします。事実、ディレクターの武者さんが糖度計を取り出して調べてみると、その糖度は、なんと20度でした。普通は16度ぐらいだといいますから、驚異的です。

やがて、リンゴがいっぱいに詰まったコンテナが次々と積まれ、全国各地へ生食用として出荷されていきます。
そして、たてしなップルさんでは、この生食用として最高の味を誇るリンゴを惜しみもなく使って、発酵シードル、ワイン、果肉入りりんごジュースなどを作るのですから、それらが評判の味になるのは当然です。

リンゴの収穫が終わると、いよいよ、シードルやりんごジュースの仕込みに入ります。「太陽と水と土の贈りもの」であるリンゴが、今年は、どれだけ美味しい製品になって、私たちの前に並ぶのか、今からとても楽しみです。