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本を買い取ってもらい、応援したい団体に寄付する新しいプロジェクト「FURE FURE BOOKS」始まる! by BOOK & CAFE NABO in 上田市

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上田市中央にある古民家を生かしたカフェのある古書店「BOOK & CAFE NABO」さんで、新しいプロジェクトが始まっています。
それは、「FURE FURE BOOKS」! もう読まなくなってしまった本を、誰かを応援するために使おうというものです。NABOさんに本を持っていって買い取ってもらい、応援したい団体を選ぶだけで気軽に寄付をすることができます。本は1冊からでも大丈夫です。

FURE FURE BOOKSでは、あなたのお財布はふくらみません。
懸命に走る誰かのそばに立ち、旗を振り、大きな声で応援するそのことと同じで、
その先にあるのは、応援した誰かと共に喜ぶあなたの姿です。
NABOに預けて頂いた本と気持ちを、応援に変えてお届けします。(パンフレットより)

では、応援したい活動が世の中にたくさんある中で、いったい誰を応援するかというと……。お店の名前「NABO」がデンマーク語で「隣人」という意味になぞらえて、上田市に拠点を持つ団体を応援するそうです。
《応援先団体》
●「NPO法人 リベルテ」”リベルテ出版(仮)の応援”

「自分が安心して居られる場所、その人が許されている場所で人は表現ができるんじゃないかって思うんです。」リベルテは柳町という古い商店や民家が立ち並ぶ場所の一角にある障害者福祉事業所。
町なかにあるということがリベルテにとっては大きな意味を持っていて、街を歩くその先々で眺める風景で何を見るか、今日はどんな服を選ぶか、ペンを持ってどんな線を描くかという「何気ない自由」を尊重することをテーマに掲げている。何をやっても間違いじゃなくて、失敗してもいいよ、そうゆう居場所を作ってくれているのが、リベルテであり、その一端を担うのが副理事野菜と同じでの黒岩友香さんだ。
FURE FURE BOOKSで何を応援してもらいたいかと聞いたら、あまり迷うことなく、リベルテに通うみんなの表現の場という意味で「冊子を作りたい」と答えが返ってきた。「その人の何気ない選択が許されている場所」を作るのがリベルテ本来の目的だと思うから、と言って、いつもみたいに笑っていた。出会ってから2年経って、その笑顔の奥にある頑固さと強さのこともわかりはじめている。誰かのことを想い、笑う、そのやさしい取り組みの力になれたなら。
FURE FURE BOOKSは、NPO法人リベルテのリベルテ出版(仮)を応援します!
●「NPO法人 上田市民エネルギー」”地産地消の自然エネルギー作りへの応援”
野菜と同じで、エネルギーも地産地消にしたほうがムダがないんだよ。」日照時間の長さでは全国有数を誇る上田市で、民家や施設に太陽光パネルを取り付ける「相乗りくん」の取り組みの中心にいるのが藤川まゆみさんだ。相乗りくんの良いところは、太陽光パネルを取り付ける土地や屋根を持たない人も気軽に参加できて、民家や保育園、店舗や大学に設置するパネルにみんなでお金を出し合って「相乗り」すれば、誰でも自然エネルギーを生み出す主人公になれること。
出資したお金が増える喜びがあることも相乗りくんの良いところだけど、きっと自分のお財布はふくらまなくていいから、地産地消の自然エネルギーを作り出すという取り組みや藤川さんのことを、ただ応援したい人はきっとたくさん居るのだろうとも思っている。上田のすべての住宅の電気を自然エネルギーでまかなえたなら、どれだけ気持ちが良いだろう。
それは遠い道のりかもしれないけれど、誰かを巻き込む以上、藤川さんは一生このことに取り組んでいく覚悟がある。気持ちの良い電力を使う。
FURE FURE BOOKSは、地産地消のエネルギー作りを応援します!
●「NPO法人 侍学園スクオーラ・今人」“寮の図書館作りの応援”
「サムガクは、その人の人生にひとつ節目を作るような場所だと思います。」侍学園、通称サムガク。学校に行かなくなったり、社会とうまくなじめない若者をサポートして、自分らしく自立した生き方を見つけるきっかけを作る場所だ。
サムガクでは、教え育てるのではなく、その人の未来を一緒に考え、共に育つことを目指している。入学に年齢の制限はなく、卒業までの決められた年数もない。総務の田中華恵さんは「あくまで社会へ出ていく間にある通過点で、社会とは急に繋がれないけれどサムガクという節目をひとつ持つことで、気づけば社会とも繋がっているとふと気づく、そんな場所だと思うんです。」と話す。
現在、建設中の新しい寮に図書館スペースを作りたいと思っている、という話を聞いたのは最近のことで、それができたら、きっと生まれる生徒同士の交流や授業のことなどを聞くと、本というものから社会になじむきっかけを、いくつも生み出せそうな気がして嬉しくなってくる。サムガクに通うみんな巣立ちのきっかけを。
FURE FURE BOOKSは、寮の図書館作りを応援します!
※選んだ団体に対して「買取金額の100%の寄付」または、NABOさんの店頭のFURE FURE 本棚で販売し、その「売り上げ金額の70%を寄付」しますます。本棚に入れる本はNABOスタッフの方がセレクトします。

FURE FURE BOOKS
  • 【実施店舗】
    • BOOK & CAFE NABO(長野県上田市中央2-14-31)
  • 【問い合わせ】
    • TEL.0268-75-8935